明日は”ダムの日”です。そのタイミングで”不要になったダムの撤去”を訴えるドキュメンタリー映画「ダムネーション」の上映を行ないます。

新幹線に乗って東京に向かう時に車窓から川を見ますと、どの川も台風の後以外は水が少ないです。原因は上流にダムを作った影響ですが、治山治水対策と水力発電のために必要だ!と戦後はどこの川にも大きなダムが作られました。ダムが無い一級河川は四国の四万十川だけと聞いた記憶があります。

ダムを作った映画では「黒部の太陽”有名ですね。高速道路など戦後に作られた建造物の老朽化対策が叫ばれていますがダムの置かれた立場も同様ですね。

上映は11日の13:45から一回だけですが、ぜひご覧になって考えて下さい。