「東京裁判」の上映が始まりました。途中休憩はありますが4時間37分の長尺ドキュメンタリーです。館主は鑑賞しましたが時間が短く感じる作品でした。それだけ密度が濃いのです。16日までの上映ですが36年ぶりにデジタル化され蘇った貴重な作品ですのでお時間作って鑑賞お願いします。

この作品の編集者・故浦岡敬一さんは下田生まれで晩年は浜松在住でした。館主とも交流ありました。奥様から貴重な当時の編集機と写真をお借りしてロビーに展示しました。中日新聞さんが奥様の取材してくれ素晴らしい記事を日曜日に掲載。大城記者ありがとうございます。

表現の不自由展に関して館主の気持ちをやはり中日新聞さんが掲載してくれました。怖い世の中が垣間見えています。

12月16日(日)プレスタワーで開催しました10周年パーティは90人ほどのイーラファンと株主招待者で賑わいました。

第一部は浜松出身の映画ジャーナリスト大高宏雄さんと館主のトークバトル・・・好評でした。

第二部はお酒と食事で盛り上がりました。司会は浜松出身の映画パーソナリティ河村由美様。プロは上手でしね。

皆様、シネマイーラは満10歳を無事迎えました。山あり谷あり、100年以上続いたフィルムの消滅、デジタル化など怒濤の10年でしたが何とかクリア出来ました。応援して下さった方々全てに感謝・感謝です。次の10年は不確定ですがこつことと頑張りますね。

お花がたくさん届きました・・・心からお礼申し上げます。

2008年12月5日(金)「靖国」と「百万円と苦虫女」でオープンして、あっと言う間に10年を迎えました。これまで支えて下さったお客様に心から感謝申し上げます。

ささやかですが10周年記念パーティを開催しますのでご参加お待ちします。詳細は添付チラシをご覧になって下さい。第一部では浜松出身の映画ジャーナリスト大高宏雄さんと館主の「記念対談」を楽しんで下さい。ここ10年の映画界を振り返りながらのトークバトルになりそうです。

第二部は浜松出身の映画パーソナリティ河村由美さんの司会で進めます。飲み放題・記念のお土産も用意しました。何人かの有名人にビデオメッセージの依頼もしましたのでレアな映像も出て来そうですよ。チケットはシネマイーラ受付で本日から販売します。

今年のメニューは盛りだくさんです。

袋井出身の池田千尋監督が公募で集まった小学生と映画製作を夏休みにしました。さて、どんな作品が出来たのか?館主も楽しみです。

浜松出身の豊島圭介×織田奈那の「未来のあたし」。やはり浜松出身の後藤美波監督の「ブレイカーズ」光っていますよ。

スペシャル・イベントの「映画のポスター物語と音楽」はお勧め企画です。館主もチケット購入してお客になります。皆様、拡散お願いしますね。

2015年7月に上映した「あん」とナレーションされた2016年上映の「人生フルーツ」は記録的な大ヒットでした。今年6月から上映した「モリのいる場所」もヒット!樹木希林さんはシネマイーラのそれこそ救世主。11月には遺作となってしまった「日日是好日」の上映が決まっています。

訃報を聞いて気持ちが落胆してしまいました。「あん」の追悼上映を12/1~7まで短いですがします。

 

12月には無事に10周年を迎えられそうです。10周年のケジメで会報は増大号になりますので、皆様からのご寄稿を募集します。詳しくは添付のチラシを参考にして下さい。

合せて10周年記念パーティの日程も決まりました。12月16日(日)の夕方からプレスタワー17階の静岡新聞ホールです。詳しい時間やゲストなどは決まり次第に発表しますね。

最近はフェイス・ブックとツイッターが簡単なのでブログは完全にサボってしまいました。シネマイーラの情報はHPが基本ですので、それ以上はやはりFB・ツイッターへのアクセスを今後はお願い致します。

今日は月一の中日ショッパー掲載されました。「フジコ・ヘミングの時間」ぜひ鑑賞お願いしますね。

本年度の「みんなのはままつ」採択事業は「こども映画教室」です。袋井出身の池田千尋監督の指導で小学生に映画制作をしてもらいます。

詳細は添付にチラシで確認お願いします。同時に小学生をサポートするボランティア大募集です。