前回からの続きです。

 

 

衝動的だったけど、今はなさなきゃ!と思って、電話をした。

 

出てくれないかな・・と思ったけど、何コール目かで出てくれた。

 

すでに私は涙やら鼻水も出ていたけど、極力そんなことを感じさせたくなかったので、頑張って鼻をかんで。

 

そして暗くなる出だしも嫌だったので、頑張って明るく努めた(つもり)。

 

「ごめん・・あの・・話したくて・・・」と切り出し、バスくんもLINEで送ってきた内容を口頭でも説明をし始めた。

 

それに対して、頭では一旦は相手の話を聞こう!と思っているものの、ついその時の弁解をしたくなってしまう私。

 

話を進めていくと、そこには誤解があった。

 

住みたいエリアの話、私は子供ができるまでは便利な場所で。だけど子供ができてからは多少郊外でもいい。と思っていたが、

バス君は引っ越し代もかかるし、最初から郊外に住みたかった。

私が出産をして働けなくなるのを見越して、家賃なども考えていたのに、あっさりと郊外エリアを私に否定されたという。

 

前に話したとき、バス君は「不妊治療をしてまで子供はほしくない」といっていたのでそんな考えがあるとは知らなかった。

 

それを聞いて、「そういうことはいってよーーーー。ごめん、その話を聞いていれば、あんな流して答えることはなかったよ」と。

 

そのほか、誕生日で私に別れをよぎった話をして、お互い腹を割って話したと思う。

 

私は日ごろから腹を割って話そうとしていたけれど、まさかこんな形でしか腹を割って話せないなんて・・というやるせなさも感じた。

 

そして、自分の傲慢さにも気づいていた。

 

今までバスくんにあれこれ要望を出していたけれど、それは結局「自分で自分を満たしていないから」起こったことで。

 

涙よろしく、あんなにバス君は寄り添ってくれたのに・・ということも今更気づく。

(もちろんすべてがすべてきれいな出来事ばかりではなかったけど)

 

だけどそれと同時に、自分ばかり責めてもよくないなとは思う気持ちがあり、気持ちの整理がつきませんでした。

 

つづく。

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せっかくのお花見日和なのに花粉のせいで目がかゆいです・・。

こう見ると、花粉薬ってたくさんありますね。