【ひとくちレビュー】キングスマン:ゴールデン・サークルは、続編のお手本かもしんない(ネタバレ) | 映画バー「銀幕酒場」オフィシャルブログ[バーの紹介とか、映画やDVDやドラマやアニメや演劇のハナシ]

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★例によっていきます。
 
キングスマン:ゴールデン・サークル (2017)

【監督】マシュー・ヴォーン
【出演】コリン・ファース / ジュリアン・ムーア / タロン・エガートン / マーク・ストロング / ハル・ベリー / ペドロ・パスカル / エドワード・ホルクロフト / ソフィー・クックソン / エルトン・ジョン / チャニング・テイタム / ジェフ・ブリッジス
 
★★★★ [80点]「英国映画界のプライドパワーは健在!」

前作も〝英国のプライド〟を強く感じる映画でしたが。

その後よくあった批評=リアル路線に移行した007シリーズに対する
アンチテーゼ&パロディとしてキングスマンがあるというのを再実感。

敵は途方もなく巨大で残酷なんだもんな、もろ昔の007じゃん。
と思えば、今作はキングスマンのパロディとして〝ステイツマン〟が登場。
他にも前作のパロディがあったりして、見どころ満載。

ラストの台詞が、チャーチル首相のものだったところも〝英国〟を感じさせるオチでした。


いまシナリオ書いているという続編とスピンオフをどう乗り切るのかのも気になる。
なんにしても2時間は語れそうです、こりゃあ。

 
Posted by たむじ on 2018/01/23 with ぴあ映画生活