子供に「マクドナルド」のハンバーガーを食べさせる親が多いのには、正直驚かされる。
カビの生えないパン、腐らないパテ、これは地球上の微生物も食べない食品を意味している。
ネズミも一切食べない理由は、マックのハンバーガーは食品ではないからです。
食品添加物のテンコ盛りで、肥満や糖尿病を起こす可能性の高い食品でもある。
娘も幼い頃、マックのTVCMに流れている子供用の景品が欲しくて、泣き続けた事がある。
友達も持っているので自分も欲しいのでしょうね、仕方なく駅前のマックに行く事になった。
マックのハンバーガーを注文して景品を選ばせて金を支払い、そのまま後ろで並んでいた家族連れに「買ったばかりですが、景品だけ欲しいので食べて下さい」とハンバーガーを渡した事がある。
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娘は生まれてから「モスバーガー」や「フレッシュネスバーガー」を食べさせている。
特にモスのハンバーガーの袋の下に残る、ソースがお気に入りでスプーンで食すのが好きだ。
これはいい事かどうかは分からないが、舌が肥えてきた事には間違いないだろう。
しかし、地元三軒茶屋には、もっと素晴らしく美味しいハンバーガー屋がある。
娘もお気に入りでハンバーガーの味は、今回紹介する「Baker Bounce(ベーカーバウンス)」が基本となり他店で食べる味を、この店より美味しいか不味いか判断する位気に入ってる店でもある。
築50年を超える戸建をリノベして、店内はマスターが大好きな映画「アメリカン・グラフティ」のメルズドライブインを意識したアメリカンダイナースタイルに改装されている。
この店はチェーン店の大量生産とは違い、調理には炭火を使用し、ベーコン、ハムの類は全て手作り、ケチャップも自家製、その中でも一番の取り組みはやはりバーガーのパティです。
塊肉からトリミングし牛の各部位を混ぜ合わせ肉の旨さを引き出す事に拘っている。
ちょっとした気候の変化や調理する者の技量、又、その時の素材の良し悪しにも左右されます。
ですから店のバーガーは同じモノを、二度と食べる事は出来ないのである。
この店で、必ず注文する「オニオンリング420円」である。
衣が厚いのだがサクサクとした歯ごたえに、塩味とケチャップで食すのだが癖になる味である。
甘めのオニオンなのだろうか、非常にホクホクしていてとても美味しい。
これがビールには良く合うんですよね!
娘がオーダーしたのは、この店人気メニューの「ダイナーバーガー978円」を注文。
パテ、レタス、トマト、オニオン、ピクルスを乗せた上のバンズの2つに分けてワンプレートに盛り合わせた「オープンフェイススタイル」で席へ運ばれてきた。
テーブルにあるハンバーガー専用袋にハンバーガーを入れると完成です!
150gオーバーのパテとそのサイズに合わせたバンズは、フレッシュやモスよりも一回り大きい。
手のひらで軽くつぶして食べやすくしてからかぶりつく。
噛みしめると炭火焼きの香ばしい香りとともに肉汁があふれ出る。
パテの歯ごたえとシャキシャキした野菜とパテが、口の中で深く複雑な味となって溶け合っていく。
私は「リブアイステーキ200g1980円」を注文した。
オニオンソースが少し甘めだが、アメリカンスタイルのドッシリした味に仕上がっている。
ステーキはとても柔かく、厚さはそれほどでもないが、レアで美味しく焼き揚げてある。
ライスは小を注文したが、ステーキソースを染み込ませて食すと非常に美味しいがカロリーが高い。
ビールなどは少し拍子抜けする程の小さなグラスで出てくるので1杯で良いだろう。
ここはハンバーガー屋で飲み屋ではないので、この辺は期待してはいけないが、コカコーラは流石アメリカを意識しているので、瓶のコカコーラが登場する。
娘は最近体型を意識し出し「コカコーラゼロ」を注文する事が多くなった。
表参道の東京ミッドタウンにも支店を出して、ランチ時は行列が出来るほどの人気店となった。
本店は駅から15分も離れた住宅街にヒッソリと建っているが、テイクアウトも出来るとあって店内は空いていても5名の従業員が忙しく、それぞれのパートをテキパキと仕事されている。
若いスタッフで構成されていて、若い家族連れでも気兼ねなく寛いで食事が出来るのも良いですね!
★Baker Bounce(ベーカーバウンス) 三軒茶屋本店
住所:東京都世田谷区太子堂5-13-5
電話:03-5481-8670
営業時間:11:00~15:00 17:30~23:00
土曜11:00~23:00(日曜、祝日は~22:00)
定休日:無休
予算1500円
http://bakerbounce.com/
総合評価★★★★☆(★5つが最高です)
食事 ★★★★★
価格 ★★★★
雰囲気 ★★★★★
サービス★★★★
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