私が高校生の頃、学園祭の為にバンドを組んで演奏した事がある。
私のパートは本来ベースだったが、ドラムも出来る関係で学園祭ではドラムを担当した。
しかし、パープルのドラムは難しくレコードが擦り切れるほど聞いてマスターした事を覚えている。
当時、高校生がコピー演奏していた音楽は、フォークかロックのどちらかしかなく、さらにフォークなら拓郎、揚水、かぐや姫、ロックならキャロルかディープ・パープルと相場が決まっていたような覚えがある。
ディープ・パープルほど、日本のアマチュア・バンドに演奏されてきたバンドはいないだろう。
私の高校生時代はビートルズよりも、ツェッペリンよりも、ストーンズよりも「スモーク・オン・ザ・ウォーター」だったのですよね。
逆に言うと、ディープ・パープルほど、音楽的に固定したイメージをもたれてしまったバンドも珍しい事で、その当時にCMディレクターがファンだったのか、未だに缶コーヒーのCMには「ブラック・ナイト」が使われ、スポーツ・タイプの車のCMには「ハイウェイ・スター」が使われるているのです。
当然これはバンドのメンバーにとって大きな重荷ともなってしまい、だからこそ途中から参加したメンバーがプレッシャーでつぶれてしまうこともあった様です。
それでもなお、彼らが45年にわたって、バンド活動を続けられたのは、やはりファンあってのバンド名であり、そのメンバーに関わってる事が最も幸せなことなのかもしれない。
今回は伝説の日本武道館に、今夜再びやってくる！
リッチー・ブラックモアは既に脱退してしまい、現在オリジナルメンバーはイアン・ペイス唯一人となり、その次に古いイアン・ギランだけだ。
70代になろうとしてるのに皆さん元気ですよね！
1973年に、伝説の武道館ライブで購入したディープ・パープルのTシャツを着ていこうと思う♪
先ほど着てみたらダイエットして痩せたので、余裕で着れる事が出来ました♪^^
このTシャツを捨てないで良かったなぁ～
今夜は盛り上がるぜぇ～
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