SLの無料定期点検 | 辛口Kazzy Sugaの不動産投資とこだわりの世界

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2ちゃんねるの「バリューブロガー不動産投資」でクソ大家から誹謗中傷され最高裁まで争った結果を公表しています。過去ログに名前と住所も載ってますので、特に福岡在住のMは、賃貸フェアで見かけたら指さして笑ってやって下さい♪

昨年、購入したメルセデスベンツSLが、15000キロ走破して始めての無料点検を受ける事となり、芝浦ヤナセに預けに残雪が残る中、泥だらけになって向かう事となった。
残雪があちこちあって泥跳ねでバスやタクシーなどもまっ黒けだし、チェーンで傷んだ道路では粉塵が舞っていて空気も淀んで、これでは歩行者だって堪ったもんじゃありませんよね!



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芝浦ヤナセでは、綺麗になった展示場には、新しいSクラスが展示してあり乗って見る事にした。
ボディも少し大きくなり、ロールスやベントレーを意識して厚みと重厚感がありますね。
一般車のバックミラーからでも「Sクラスですよ!どいてくださいね!」的な迫力も出てきた。
私から言わせれば、中国マーケットを意識した非常に派手なデザインになったと思いますね。



シートに座ると、以前ドイツのAMG本社工場で見たAMG63のカーボンパネルの景色とは違い、上品なデザインになりBMW7シリーズかと間違えてしまうような流れるフォルムが美しい。
大きなナビゲーションがダッシュボードを占領して、老眼の私にも見やすいナビになっている。
フロントマンに試乗できるS550ロングがあると言うので試乗する事にした。

試乗車は、AMGスポーツパッケージでエアロパーツ装着でスタイリングが良いですね!
走り出して驚いたのが乗り心地のよさで、試乗したS550ロングはカメラを使って路面の状況を読み瞬時にサスペンションのダンピングを制御する「マジックボディコントロール」を備えていて、2トンを超える重量級の車体をしっかり受止め、しっとりした抜群の乗り心地が味わえる。



このSクラスから「ダイレクトステアリング」を採用されたそうで、舵角に応じてギア比を変化させる事により、ハンドルを廻す回転数を減少させ駐車時や市街地等、ハンドルを大きく操作する場合の操作量を減らす装置が加わり、しかも電動パワーステアリングが装備されてパワーアシストするので、エンジンに余計な負荷がかからずエコなのだそうだ。

しかし、このハンドリングは路面からの情報がドライバー側に伝わって来ないのが残念だ。
それにアイドリングストップ機能も備わって、信号待ちでエンジンがストップしてしまうのだが、ブレーキを離すとエンジンが掛かる時に、その振動がハンドルから伝わってくる大きさが私には違和感があり、これはやはり日本の「おもてなし」レクサスLSに軍配が上がってしまいますね。



しかし、走り出すと2000rpmまででほとんどすべて事足りる。
ターボチャージャーはすべての領域をうまくカバーしダッシュ力は充分で、2トンを超える重さをさらにどんどん上まで回転がスムーズに上がって行くが、あいにく一般の路上では、その醍醐味を堪能する事は出来ないが、素晴らしくスムーズで速いと感じた。

もうひとつ感心するのは、安全ドライブを構成する安全装備の数々で、カメラと5つのレーダーセンサーによるレーダーセーフティパッケージがオプションで付く事だ、車両周囲の状況を絶えずチェックし、衝突回避をはかるので、少しブレーキのタイミングを外して前方のクルマに近づくと警告音と共にブレーキが自動で作動するほどだった。



試乗車は後席に、ショーファーパッケージが備わっていた。
マイバッハの流れを受け継ぎ後部座席ではゆったりと長距離旅行が楽しめる。
鉄道や航空機とはまた違う快適な移動が楽しめるはずだが、高性能と安全性と快適性。
電子制御でてんこ盛りのメルセデスベンツS550ロングの魅力は大きいと感じた。

 

しかし、私が目を付けているクルマは、前モデルのCLクラスのグランドエディションなのだ。
やはりメルセデスは最終モデルの限定車が素晴らしく完成度が高いのです。
さて、代車を用意して頂いたのだが、最新のSL350だった。
オールアルミボディで軽くなり軽快な足周りなのだが、こちらも電動パワーステアリングだ。

慣れもあるのでしょうが、このハンドリングは考えてしまいますね。
個人的には、このSLのフロントマスクが「アイアンマン」の仮面の様で好きではない!
やはりSLはフロントマスクは、低くシャープじゃなければいけませんよね。
やはり現在の自分のSLの方が、個人的には気に入っております!^^



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