№1
日付:1981/1/14
タイトル:ビッグ・ウェンズデー | BIG WEDNESDDAY
監督・共同脚本:John Milius
劇場名:福岡グランド 同時上映は「レッド・ツェッペリン/狂熱のライブ」
パンフレット:あり(\300)
評価:-
何度も観ているようで、劇場鑑賞はこの1回きり。浪人1年目の冬に観た(そんなんだから受験に失敗する)、妙なカップリングの2本立て。
福岡グランドってどの劇場のことだろう(福岡東映?東映グランド?)。調査不足 が判明。
<追記>
東映グランドが1978年7月頃に休館し、1979年11月3日より「福岡グランド」として再オープン。
2012年1月25日
NHK BSプレミアム「BSシネマ」放送(2011/11/18)分を鑑賞。
私にとってジョージ・ルーカスといえば「アメリカン・グラフィティ」。そしてジョン・ミリアス監督といえばこの作品。もっともミリアスの場合はこれ以外の監督作品が、いまいち冴えないものばかりですが。
1962年 夏
1965年 秋
1968年 冬
1974年 春
やんちゃしていた夏に始まり、時代は移ろい、大人になり、それぞれが得るもの失うものを経験しながらも、変わらぬ友情を彼等が愛するサーフィンを絆に描く青春グラフィティ(←もう他に言い表しようがない)。
今観てもジーンときました。
なにせポパイ世代ですから(サーフィン未経験ですが)。
主役の3人はどうしているのだろうと調べてみると、ウィリアム・カットとゲイリー・ビューシイはTVシリーズ等で健在。ジャン=マイケル・ヴィンセントは2000年以降の作品が見当たりませんでした。
マット(J.M.ヴィンセント)の彼女役のリー・パーセルは「アメ・グラ」にも出てたいたような気がしたのだけれど、勘違いでした。この時代のヤンキー娘の代表のようなイメージあります。
同世代としか共有できない作品なのか、それとも時代を超えた青春グラフィティの名作なのか、そこんところは良く判らない。