金華山 上って下りて 岩弘法 | CINEMAな毎日

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きのう(11日・金)、岐阜金華山へ~。

 

休日ということもあり、子供連れ家族やヤングなグループなどで、登山道はいっぱい!

 

今回もまずは岐阜公園内の「めい想の小径」で上ることに。

 

ここの雰囲気、好きなのよ^^v

 

 

 

上り始めてすぐのところにある、「旧伊奈波神社跡」という休憩スポットにて軽く腹ごしらえ~。

 

「リスがいる!」と言う人がいたけれど、リス村から逃げてきたの!? それとも野生の??

 

 

 

 

ここはそのまま「めい想」コース(黄)と、直登の「馬の背」(赤)コースが始まる分岐点。

 

何気なく見ていたら、「馬の背」を行く人の何と多いことよ!!

 

ま、殆どが若い人だったけれど、やや高齢者っぽい人など、皆さん悩むことなく「馬の背」を行くではないの。

 

アタクシもそのうち、チャレンジできるかな? (← 止めとけ)

 

 

 

 

「めい想」コースは、段々とハードになって行くけど歩くのが楽しいョ。

 

 

 

 

途中、何ヶ所かパァーっとひらけた展望ポイントもあって、目も楽しめる。

 

前日が雨だったから、空気が澄んで周辺の白い山々もクッキリ!

 

 

で、ほい。 無事、山頂の岐阜城入口前に到着。 

 

登山組・ロープウェイ組などが大集合で、人大杉・・・。

 

 

 

 

お城の土台部分の石垣越しに見る、伊吹山。

 

 

 

 

お城の天守(展望室)から見た、伊吹山。 眼下に長良川。 濃尾平野!ってのがよく分かるね。 

 

手前の山々は池田とか揖斐の辺なのかな?

 

 

 

 

一方、御嶽山には厚い雲が・・・。

 

家を出る時と帰る時(電車内)はクッキリ見えていたのに、アタクシが金華山山頂にいた時だけ、雲が隠してくれちゃってて・・・。

 

 

 

 

よく、猿投山のことを「愛知の高尾山」などと表現するモノを目にするけれど、な・ぜ・に!?

 

「高尾山」と並べるなら、断然この金華山でしょ!

 

猿投山なんて、登山口(豊田側)に自販機すらないし、周辺にもお店とか無いし、公共交通機関のアクセスもイマイチで、お手軽レジャー性ほぼゼロじゃん。

 

その点、金華山は色々と楽しめるよね。

 

「東海の高尾山」に認定!

 

 

 

さて、帰りは金華山の南側、岩戸公園へ下りることに。

 

今回は、初めて歩く「鼻高ハイキングコース」と「大参道ハイキングコース」を歩くのも目的の1つだったワ。

 

 

 

 

お城から、「めい想」を少し戻ったところにある「鼻高」への分岐。

 

なかなか歩きやすくてきれいな道~。 ・・・と思っていたら、段々とハードに。

 

なるほど、ここをタッタっと歩けたらそりゃ、鼻高にもなるでしょね^^;

 

休日だし、ここら辺のハイキングコースも人が多かったワ。

 

 

 

 

合流、分岐にはちゃんと案内板もあって分かりやすいし~。

 

下って行くだけかと思ったら、かなりの上り返しもあったりで、なかなかの歩きごたえ。

 

 

 

 

途中、どの辺だったかにあった無事に帰る「かえる石」が。

 

うん。 確かに右向きのカエル カエルに見える!

 

 

 

 

ほい。 岩戸公園の最奥部、登山口(東坂コース?)に到着!

 

 

 

 

金華山ドライブウェイの入口は、雪が残っていたせいか閉められていたワ。

 

歩いて行ったりランニングの人はいたけれど。

 

駐車場もいっぱいで、こちらから金華山に上って行った人も多いんだね。

 

 

 

 

公園方面へ向かう途中にあった、「岩戸岩窟観世音」。

 

階段を上ってお堂まで行き、参拝。 何観音様なの? 聖観音様?

 

 

 

そして公園内に自然と溶け込んでいた、「岩戸弘法弘峰寺(こうぶうじ)」へも。

 

 

 

 

お堂内は、岩窟の中という構造。

 

ご本尊のお不動様にお参り。 のうまくさんまんだー・・・。

 

この弘峰寺の背後も岩山だったけれど、

 

 

 

 

岩戸公園の南端のベンチに座って見たら、周辺全体が岩山!

 

岐阜城も見えるんだ~。

 

金華山もチャートの山だしね。

 

そうそう、そのチャートをガシガシ歩いたからか、ここで靴の泥を落としていたら、両方のソール裏のポチポチが何か所も剥がれかけていた・・・。

 

KEENのピレニーズ。 買ってからまだ1年も経ってませんぜ。

 

金華山だけでなく、岩の道を歩くたびにこういう不安はあったのだけれど、やはりこうなるか・・・。

 

低山ハイクでも、もっとガッシリしたソールの靴じゃないとダメかな?

 

 

ここから南方面へ歩いて、バスがバンバン通る大きな通り(国道248号)へ。

 

JR岐阜駅から電車で帰りました~。