これまで、古いPCのメンテナンスをちょこちょこ行ってきましたが、
Windows10のサポートも2025年10月14日にサポート終了となります。
現在のバージョンである 22H2 は Windows 10 の最終バージョンであり、
すべてのエディションはその日まで毎月のセキュリティ更新プログラムの
リリースで引き続きサポートされますが、私の持っている古いPCでは、
すでに起動や反応に限界を感じる状況になっていました。
そこで、以前から検討していたミニPCを購入することにしました。
今回は、そんな「ミニPC情報」をご紹介します。
ノートPCユーザーには、モバイル以外に興味ないと言われそうですが、
最近は、ノートPCに使用しているパーツをお弁当箱サイズの箱に入れて、
ミニPCとして展開している製品が増えてます。
中には、さらに小さな手のぴらサイズやパスポートサイズなどもあり、
使用場所や状況によっては、持ち運びも容易なので、
ノートPC1台じゃ物足りなさを感じている方には、
2万円前後の低価格帯をサブPCとしてお勧めします。
メインのノートPCで作業して、サブのミニPCで動画を見るなど。
また、PC本体をメインPCとして検討されている方には、
今回私が購入したような、それなりのスペックのPCで
モニタも複数台接続できるPCをお勧めします。
以下は、当初、購入を検討していたミニPC
MINISFORUM Venus Series NAB6
ミニPC 第12世代 Core i7-12650H
DDR4 32GB
SSD 512GB PCIe4.0 M.2 2280
コンパクトpc Windows 11 Pro 小型pc
インテル UHD Graphics Wi-Fi6 BT5.2
デュアル2500Mbps LAN HDMI×2
USB-C×2 4K@60Hz 4画面出力 デスクトップpc
CPUは、インテルのひと世代前の第12世代。全然問題なし。
モニタを4つ繋げたいトレーダーには、お好みだと思われる
4画面同時出力・接続可能。
しかも、ネット接続のLAN入力が2口あるので、
負荷も少なくモニタ表示が可能なのでしょう。
あとは、タイムセールで安く購入できればラッキーですね。
そして、今回、私が購入した製品は、こちら。
GMKtec NucBox K3 Pro
第12世代 インテル Core i7-12650H ミニpc
(10コア/16スレッド/最大4.7GHz)
Windows11 Pro
メモリ:24GB DDR5 4800
ストレージ:1TB PCIe4.0 SSD(最大2TB)
Wi-Fi6/BT5.2
HDMI(4K@60Hz) x2
Type-Cx1 (4K@60Hz)
3画面同時出力省スペースpc
NAB6との比較ポイントは、以下。
CPUは、同じ。
メモリが、記載上DDR5 で 24GBで優位。
LPDDR5 4800 MT/s オンボード
※但し、システムでもCPU-Zでも、Type:DDR5 とは
表示されないが、それぞれ以下の通り。
メモリサイズが24GB。速度が4800MHz。
SSDは、1TB、M.2 NVMe 最大2TBまで搭載可能。
それ以上、乗せる理由がないので、HDDまで追装不要。
4Kモニタを4台も繋げる予定はないので、出力3で充分。
同様にLANもゲーマーや投資家でもないので2回線不要。
購入時は、6万5,080円で購入しました。
今も同価格で買えるようです。
以下は、ベンチマークや騒音測定、起動速度などをまとめて、
なんちゃって動画にしてみました。参考までにどうぞ。
以下は、型番が多少異なるので、ビジュアルのみ参考にどうぞ。
購入可能サイト
GMKtec NucBox K3 Pro
PCの買い替えを検討されてる方にお勧めします。
以上です。