今回は、友人のメンテナンスをまったく行っていなかった PC の
Update&Upgradeについてのログです。
最近久々に開いてみたら、Windows10 のバージョン1909という、
既にサポートを修了したバージョンでした。
自動Updateで21H1までのデータをダウンロードはできるのですが、
エラーコード 0x80070032 でインストールで失敗してしまい、
何度やっても、コマンドプロンプトであれこれやってもできない状況。
そもそも、遠方のため、リモート前提だが、頼みの綱のクイックアクセスさえ、
バージョンが古いせいで、まったく使えなかったので、
代わりにGoogle Chrome デスクトップリモートを利用。SSH接続を使うことで、
安定的にリモートサポート開始。
最終的な方法を実行することで、解決しました。
データは、クラウドに保存しておくこと。
必要なアプリは、リスト化して、後ほど、再インストール。
8GB以上のUSB3.0を購入。初期化。
Windows10 のメディア作成ツール MediaCreationTool をダウンロード。
この辺は YouTube にも細かくやり方が出ています。
カスタムで進めていくことで、Windows10 21H2までUpdateできました。
その後、Windows11までUpgradeを実行。
あれこれ悩むより、この方法が、一番早く解決できました。
メンテナンスの滞っている方には、こまめなUpdateをお勧めします。