周りに反対されてばかり・資金援助もない→パリ・ベルリンに音楽留学

周りに反対されてばかり・資金援助もない→パリ・ベルリンに音楽留学

音楽留学してみたい人の為に力になれますように。
お金がそんなになくても、やる気さえあれば出来るんです!
一緒に頑張りましょう!


日本の私立音大の平均授業料

約200万円


国公立大学だって90万円近く


何かが間違っていませんか?


才能よりも何よりも

まずお金がなければ、

始めることすらできないと言う事。


個人レッスンだって、有名私立音大教授クラスだと

1時間5万円~10万円クラスは当たり前と聞きます。


何かがおかしい。


スポーツでも芸術でも経済でも、何でも


競争相手がいる→互いにレベルが上がる

→全体のレベルが上がる

はずなのですが・・・

スタート地点が同じじゃないし、そもそもお金持ちしか走れない。


そんなのおかしい!


このブログを見て下さっているあなたへ。


人生は一回きりです!


お金がないから、もう大分前の事だから、取りあえず仕事をしないと・・・。


そうやって、時間はどんどん過ぎていきます。

もしかして、明日 いえ、あと何分か後に

取り返しがつかなくなるかもしれないのに。



「そんなの嫌だ」

「自分の人生の中で、1年や2年

本当に好きなことに使ってみたい!」


そう少しでも思って下さったあなたの為に書いています。

Amebaでブログを始めよう!

私がまだ小さかった時、オペラは何となく違和感があるものでした。

 

その多くは、男女が出会って恋愛をして、心中するか相手を殺すか、自殺するかといった

超エキセントリックなものばかりで、感情移入できませんでした。

 

でも、初めて師匠に勉強になるからとエキストラさせてもらった「カルメン」で、

目からうろこが落ちるような体験をしたことが、私をここまで連れて来てくれた様に思います。

 

そんな大事なオペラの愛しい登場人物たちを、一人ずつ身近な人を紹介するように

みんなに好きになってもらいたい、共有したいと思い至りました。

なので、ヅカファンが好きなスターを語るがごとく、皆様の熱い意見をお聞きしたく思います。

 

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私が初めてオケピに入った時はまだ中学生だったので、

カルメンのあの圧倒的なモテっぷりや、自由さ、セクシーさにとにかく憧れました。

当時トランぺッターであったゆえ、あの男前振りやエスカミーリョのイケメンっぷりに

オケピの中から身もだえしていたものでした。

 

それに引き換え、このドンホセの愚直なまでの一途さは凄いと思うものの、

「この人、なんか情けないなあ。もう諦めればいいのに。好きじゃないって言われてるんだから。

ミカエラ可愛そう・・・。(でも、彼女結構計算高そう)」等と思ってました。

特に最後、カルメンが刺される前に「殺すなら殺せ!」というところなんて、

オケピで地団太踏むくらいでした。

 

けれど、それから何年かたって

自分が人生の中でカルメン(ここまでかっこよくないけど人に好かれても振る事がある)や、

ミカエラ(どんなに頑張っても、婚約者を取られてしまうこともある)を体験してみると、

このドンホセという人の人生が何とも言えず、自分のものとして迫ってくるようになりました。

 

田舎町で素朴に育ち、恐らく片親である母の為軍隊に入り、

それなりの役職もつき(ドンホセは伍長)、婚約者ミカエラもいる。

そのままいけば、何の問題もなかったはずの人生にいきなり表れた

ファム・ファタル(カルメン)のせいでどんどん彼の人生が狂って行く。

 

牢屋に入る羽目になり、密輸入に関与したうえ軍隊も除隊せざるを得なくなり、

婚約を破棄した挙句、新しい恋人(エスカミーリョ)に心変わりした女を刺し殺すという、

見事なまでの岩が転げ落ちるような転落人生。

 

ある程度の大人になったら、人生がうまくいかないことや

カッコ良く身を引けなかった経験や、誰にも言えないけど心の隅の

深いところで見えない暗い闇があることなんて普通だ。

 

それくらいの大人になって初めて、ドンホセという人の憐れさや

悲しいけど覚えのある惨めさや憎しみに、身につまされるようになってきたのです。

 

ドンホセのいちばん有名なアリアに

"La fleur que tu m'avais jetée"(お前が俺に投げたこの花)があるのですが、

彼の心の葛藤がとてもよく表れた名曲です。

 

 

 

 

 

私のこだわりなのですが、最後の

Et j'étais une chose à toiは、絶対に(!)ピアノで終わってほしい!

 

直訳すると「そして俺はお前のものになった。」なのですが、

そこに前の歌詞にあるように、一生懸命に抗ったにも拘わらず

どうしようもなく恋に落ちてしまった彼の心境が現れるように思うからです。

そして、搾り出すように、決心したようにJe t'aime!と言ってほしいのです。

 

平凡に普通の幸せを探して生きてきたのに、上手くいかなくなってしまう、

どんな人の中にもあるカッコ悪い思い出。

ドンホセは私だなあと胸がちょっとチクっとするのでした。

 

 

 

 

ヨーロッパの音楽学校に通学してお出での方々は、

そろそろ全てのコンクールやオーディション、リサイタルが

終わるころかと思います。

 

本当に皆さんお疲れ様でした・・・!

 

きっと、今年の努力が報われた方もそうでない方も、

悲喜こもごもの毎日を送りつつ、ヴァカンスにいらっしゃろうと言う頃ですね。

 

ところで、表題のセリフ、私はまずこんな動画から知りました。

 

 

 

そして後から、こんな出来事が切っ掛けで、この合唱が出来たと知りました。

 

 

 

 

本気でスポーツや、芸術に打ち込んだことがある方にとって、

(大迫選手はもちろんですが、)この中西さんと言う方が短い間でどれだけ凄いことを言ったか、

経験としてお分かりになるだろうと思います。

 

長い間かけて準備して、それでも入賞できなかった時の悔しさ。

自分よりも上位に入賞した人への嫉妬。

そんなことを思った自分への自己嫌悪。

あるいは自分が入賞した時の喜びで、他の人への気遣いがなかったのではないか、

嫉妬で疎外されるのではないかと言う、漠然とした不安。

入賞はしたけれど、陰で「あなたなんかより、もっと上手い人がいるのに!」と、

思われているのではないか、実は自分は賞に値しないのではないかと言う不安。

認めたくないけれども存在する黒い優越心。

等々・・・。

 

私はあります、認めたくないけれども。

 

この方が凄いのは、敗戦を物凄く悔しがり号泣しながらも、

それでも自分を負けさせた相手の実力を、

素直に称賛し認め、最後には笑いに変えていることで、

自分の身内の悲しみも救っていることです。

 

長い人生、絶対勝ち続けるなんてありえない。

でも、そんな時どんなに悲しくても、その中に

ユーモアを見つけて生きていこう。

 

本当にいい教訓を頂きました。

ありがとうございました。

 

なお、この合唱曲を作曲された片岡大二郎さんは、

音大進学なさらず、作曲をお続けになり、

合唱団を指揮されているそうです。

 

どこにも素晴らしい才能はいるなあ、そして諦めなければ

なにがしかの形で実るものだなあ、と感激しきりの最近なのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな記事を見つけました。
とても素敵だったので、皆さんと
シェアしたくて書いちゃいます。


以下引用です。

『立川梅春』という高座名で今年、
立川談春の独演会や笑福亭鶴瓶の落語会で
前座を務めていたが、

「落語のブームが来るまで、なるたけ
もうちょっと待ってもらわないと。
もう2~3年待ってブームが来たら、
オレも上手くなってるかもわかんないから…」

と本格始動の時期にも言及していた。

引用以上です。

さて、これはどなたが言った言葉かというと、
ビートたけしさんです。

正直に言って、私はこの方の暴力的な映画が
あまり好きではありませんし、
ヨーロッパではすごく高く評価されている
美術の面もほとんど興味がありません。

多分、私は「漫才師」の方々が
いきなり文化人になろうとするような、
そんな感じがあまり好きではないんだと思います。
個人的にですが・・・。


でも、今日考えが変わりました。

この方、1947年にお生まれなんです。
と、いう事はもう来年69歳におなりになるわけです。

そういう方が、しかも色々な方面で
既に成功している方が、

もう2~3年待って
ブームが来たら
上手くなってるかもわかんないから

と、おっしゃったわけです。


お見それ致しました・・・。

ビートたけしさんの個展が
パリのカルティエ財団で開かれていた時でも、
ここまで凄い方だとは思いませんでした。

芸術は爆発だ!と岡本太郎先生は
仰いましたが、
私はまた、
芸術は気迫だ!とも思いました。

ビートたけしさんの落語を
是非一度聞いてみたいです!