今日はちょっとだけ、お節介かも・・・
と、いう事を書かせて頂きたいと思います。
「そんなこと知ってるよ!」という方は
スルーして下さいませ。
フランスは魅力的な事がいーっぱいある
素敵な国だと思います。
「せっかくフランスまで来たんだから、
お料理もワインも語学も、音楽と一緒に学びたい。
あ、後 (以下略)」という方は少なくないはず。
でもそれ、滞在許可書やビザを取る時は
ちょっと注意した方がいいかもしれません。
このサイトをご覧になって下さっているという事は
音楽留学をしたい!という方が殆どだと思うのですが、
中には「お稽古事留学」をしたいので、
色んなことをやってみたい!という
方もいらっしゃるかも。
フランスは基本的に
進路変更は認めない
国だと思って頂いて間違いありません。
例えば、声楽で音楽学校に行っている方が
「もっとフランス文学の詩の世界を知りたい!」と
パリ第4大学に行きたくなった、とします。
滞在2年目で、日本でのビザ申請の時は
音楽学校へ行くという事で取得したとします。
そして、2年目からはパリ大学のみに籍を置いて、
声楽は個人レッスンのみにするとします。
一見何の問題もないようですが、
政権の動きや住んでいる地域によっては、
ちょっと滞在許可が危うくなる可能性があります。
フランスでは中学生位の年齢から、もうある程度
将来の進路を決めなければならないように、
教育システムが出来ています。
そして、割とどんな職業にもそれに見合った
ディプロムを必要とします。
そうやって、労働者の権利を守っているようです。
なので、「私は音楽学校へ行きたいけれど、
渡航してからやりたいことが増えるかもしれない」という方は
とりあえず語学留学という事でビザを取ることをお勧めします。
1年から2年位までなら、
「この人は語学を身に着けているのね。」と
解釈してくれて滞在許可は問題ないことが多いのです。
(同時に音楽学校に通っていて、そのことを
申告してもしなくてもさほど問題にならないことも
この期間内なら多いです。)
あくまでも『私は語学学生であり、
これから何をしたいか決めるのです。』
というスタンスを見せられるかどうかがカギです。
ただ、語学学生は出席率を証明する
書類を提出しなければならない
(専門学校や大学生もそうですが、
より一層厳しく求められる)場合が
多いようですのでご注意を。
大統領や市長が変わると、滞在許可の
厳しさや手続きもまた変わることも
気に留めておいて下さい。
今日もお読み下さりありがとうございました!