『向田邦子ドラマシリーズ』
これについては前にもブログで書きましたが
凄く懐かしい
恐らく毎年新春に放送されいたんだと思うけど
語り部はいつも黒柳徹子さん
で
テーマ曲は小林亜星さん作曲のもので
なので
私は『このドラマ・・前に観た事ある』
と
何度も勘違いしていました
今思うと向田邦子さんの小説をドラマ化してるから
雰囲気が似ている
そして
俳優陣が似ている事
これも勘違いの素だったように思う
あの頃
母も私もこのドラマシリーズを楽しみにしていた
母娘で観るには心地が良いドラマだった
バイオレンスはあまりないし
色気がムンムン的なシーンもあまりなく
ほのぼのとしたドラマが多かった
今の時代はいいですね
この懐かしいドラマをYouTubeで観ていると
あの頃とは違う気持ちなんだろうな
なんて思う事もあります
歳を重ねて気づいた事
結婚して気づいた事
母を失って気づいた事
最初に観た頃の自分と今の自分は違うんだな
と思ったりする
これを成長というのかは分かりませんが
やはり若い頃よりは深い意味を感じる
向田邦子さんのドラマ
好きです
活字が好きなら小説を読むのが一番なんだろうけど
最近はカスミ目も気になるし
活字は苦手だし
なので
YouTubeでアップされていると
何度も何度も観てしまうシリーズです
有難い時代ですね
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時代を感じると言えば
最近ふと思い出したことがあるんです
他愛もない事なんですけどね
一時期同僚として働いていた女性の事です
その方はパートで結婚退職が決まってて
それでね
何となく仕事の合間に結婚の事を聞いたりしました
その人は私より2歳くらい年上だった記憶してます
彼女が27歳で結婚相手が25歳でした
でね
今思っても・・えぇぇ~と思う事ですが
その同僚の彼女がね
自分の年齢を相手側の親戚に隠している
と
言っていたんですよ
私はあの当時ですらビックリしましたよ
『なぜ隠す必要があるの?』
素朴な疑問を同僚に言いました
すると彼女がね
『二歳年上だから・・・ちょっとね』
と
いやぁ~そんな時代だった?!?
私が25歳だったから1990年の話ですよ
そんな時代だったのかなぁ~
奥さんは年下じゃなきゃダメよ
とか
そんな感じだったの?!?!?
正直
その時その事を聞いた時から
違和感がありましたよ
何故2歳年上の奥さんが敬遠されてるの?
今やLGBTもカミングアウトする時代
義理息子・マイケル隊員の学生時代の友人も
随分ゲイの子がいますが
在米になって
日本よりも遥かに多様な社会や通念に生きていて
何故かふとあの当時の同僚の事を思い出した
不思議ですよね
なんて事無い出来事を思い出す時がある
2歳年上の同僚
どうしてるかな
流石にもう旦那さん側の親戚に歳の事を隠してないと思うけどね
そう言えば
私はBilly隊長サイドの親戚とは
仲良く付き合ってますが
彼等の年齢はほぼ知りません
この国に住んでから
年齢はあくまでも数字って感覚が増したように思う
年齢はあまり重要ではない
と
思う事が多くなりましたね
日本社会はまだまだ年齢重視だなって思う
それが良い悪いという事では無くてね
違うなぁ~と感じるという事です
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新しい画像が無いので
2016年の時代を感じる画像を幾つか
マヂで欲しいと思ったテレビ
この重厚感とフォルムにグッとくる
↓
↓
我が家の裏庭に欲しい
↓
2ドルで見つけてウキウキだったvintageスケール
↓
2016年だから
ちょうど2人とも50歳だった頃かしら
↓
当時隊長が所属してたトラック会社
の
vintageタイプのログがカッコ良くて
↓
この年の暮れにヘアードネーションした日
つい最近と思ったら
もう随分前だった2016年
時が過ぎるのは・・・・早いよね