★★★ 9月16日の事・ねこちゃん ★★★ | ビバ★ネブラスカ生活

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アメリカ中西部に生息する普通の主婦の普通のレポート?!

 

 

 

16日

 

朝の散歩・まずは魔裟斗隊員を連れて長めに

 

家に戻ったら

 

我が家の庭に見知らぬ猫ちゃん

 

 

とても人懐っこくて綺麗なオス猫

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すぐ何処かへ行くのかなぁ~と思って

 

次にアナ隊員の散歩をして戻ったのは

 

多分30分くらい後

 

 

それでも我が家の庭にいて

 

また私から離れない

 

 

どうしようかなぁ~と思いました

 

 

ちょうどタイミング悪く魔裟斗がキッチンでおもらししたので

 

その片付けもあるし

 

猫ちゃんから目を離して

 

ちゃんと自分の家に戻るならいいんだけど

 

我が家の前は交通量多めの道路なので

 

最悪の事を考えると無視できなかった

 

 

覚悟を決めて

 

オス猫ちゃんを保護する事にしました

 

 

一番の理由は人に懐いている事

 

そして

 

とても綺麗な猫だった事

 

『きっと可愛がられてて何かの拍子に外に出ただけだ』

 

 

判断したからです

 

 

この辺り

 

日本とは違って野良猫って殆どいません

 

見た事無いです

 

 

一軒だけ猫を外に出す家があるらしく

 

時々

 

我が家の庭を徘徊するのはグレーの猫ちゃん

 

私はグレちゃんと呼んでます

 

見かければ声を掛けますがちゃんと家に戻っている様子

 

 

どこか知らないけど

 

 

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どうしたらいいのか

 

思いついたのはFacebookに載せる事

 

それがさぁ~ずーっとシグナルが悪くて

 

家でのネット環境が悪くて

 

大変でした

 

 

どうしたら良いか調べようにも調べられないし

 

とにかく

 

色々探して迷子のペット専門サイトを見つけて

 

そこに投稿

 

そして

 

そのグループの方針で警察と保護施設に連絡する事

 

 

書かれててすぐに保護施設に連絡したら

 

『あとから猫を引き取りに行きます』

 

という

 

 

そうかぁ~

 

その時点で既に少し寂しい気持ちになっていました

 

それに

 

保護施設に引き取られてその先

 

飼い主が迎えに来ればいいけどさぁ~と思ったり

 

 

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朝早くからバタバタして

 

オス猫ちゃんを我が家のマッドルームに保護して

 

ご飯あげたりお水あげたり

 

 

そして

 

午後1時過ぎに警察のペット担当の人が引き取りに来ました

 

 

でね

 

その後

 

午後の散歩をアナ隊員と一緒にしてたらさ

 

姉弟らしき人たちが私に近づいてきて

 

女の子が声を掛けて来ました

 

 

猫ちゃんの家族でした

 

 

『さっき警察に引き渡したところだから大丈夫だよ』

 

 

。。。。。。。。。。

。。。

 

 

後から分かったんですが

 

彼等はすぐに私が載せたFacebookの同じグループに

 

ロスト・・・と投稿してたようで

 

私の投稿を見ていた人がお知らせしたみたいで

 

 

 

その猫ちゃん

 

大きい通りを挟んで向かい側の家の子だったみたいなんだけどさ

 

 

なんかね

 

どうも

 

私が警察に猫を引き渡したのが不快だったみたいね

 

 

もともと

 

うちのBillyさんがあまり好まない事をする人たちで

 

フレンドリーに接してもらえない家族なのね

 

 

 

よっぽど誤解を解こうかとも思ったけど

 

結局やめました

 

 

自分がちゃんと対応した事

 

私が保護し続けるという選択肢が無かった事

 

保護施設に連絡したら

 

有無も言わさず引き取りに来た事

 

 

等々

 

 

説明したい気持ちもあったけどさ

 

 

下手すればもっと関係が悪くなるしね

 

なのでやめました

 

 

まぁ~彼等からすれば

 

すぐ向かいに住んでて

 

私が保護していればすぐに取り戻せたのに

 

ねこちゃんが警察に渡ってしまって

 

不快だったんだろう

 

 

案外

 

ペット登録して無かったとすれば

 

警察で色々言われたかもしれないしね

 

 

。。。。。。。。。。

 

 

 

こんな事言うのは不謹慎かもしれないんだけど

 

ちょっと

 

可愛い人懐っこい猫ちゃんとあえて

 

何だか嬉しかったような気持ちです

 

もちろん

 

すぐに飼い主さんが見つかったから

 

こんな事を思うんですけどね

 

 

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私から離れなかったのは

 

私に助けてほしかったんじゃないか

 

 

都合よく考えてます

 

 

(笑)