愛情の反対語は | ビバ★ネブラスカ生活

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アメリカ中西部に生息する普通の主婦の普通のレポート?!


昨日は 少し 寒気も緩み


暖かく 快晴だったネブラスカでした


今は まだ 朝の6時で 暗いので


                      ※記事を書いた時間が朝早くでした


今日はどんな天気になるか 解りませんが。。。


隊長が休みなので 三人で都・オマハに行きます


マイケルの冬休みも 今日で最後です!


私の中では。。。。密かに 冬休み終了記念の都参戦です!



この二週間 マイケルは 全く 友人と遊ぶことなく


ずーっと家に篭りっきりで


パソコンやったり テレビをみたり。。。。。だけ!


あと 少し 犬たちの世話。。



義理息子であっても もちろん 愛情はあります


それでも ずーっと 一緒で


『 何もすることがない。。暇だ。。。つまんない。。』と


ネガティブな事ばかり 聴かされると


。。。。。。。。。。いい加減にしろ!。。。。。。。。。。


。。。。。。。。。。自分で楽しみをみつけろ!。。。。。。。。。。


。。。。。。。。。。。友達に会いに行け!。。。。。。。。。。。 って


言いたくなるんです!



だいたい 夏休みが 丸3ヵ月あって


なんで 冬休みも 2週間も???


これで スノーストームが来れば また 学校が休みになるんですから


本当に 勉強する時間があるのか?? って


思ってしまいます。。。



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



ところで 今日のテーマは 愛情の反対語は  です


これ 答えは 『無関心』 なんだそうです



この事を初めて聴いた時 ピンと来なかったんです


『 そぉかなぁ~ 憎悪・憎しみ・妬み・嫉妬・・・』 


こんな言葉のほうが ひったり来る感じがして。。。


なんか 拍子抜けしたんですよね



でも 歳をとる毎に この 『無関心』 が 反対語だと言う事が


本当だなぁ~。。。。。。。。。。。って 思ってきたんです



私の父は 悪い人ではありません


まじめで 無口で おとなしく 


コミュニケーションがうまく出来ない人です



それでも 『無関心』 に見えてしまうんです



私と弟が子供の時


遊んでくれた事も無いし 


話もしてくれなかったし


どこへも連れて行ってくれなかった


習い事の発表会も 見てくれなかったし


運動会も 来てくれる事は無かった


家の前をパレードで通っても


出てきて 見てくれることが無かった。。。。


赤ちゃんの時 一度も抱いてくれることすら 無かったそうです



そうゆう父でした



人は 『本当は貴方の事を思っているのよ・・』 と言うでしょう


たぶん。。。。そうだと思います


それでも 『無関心』 に感じると言う事は


罪だ! とさえ 思う時もありました



私は 思うんです


いくら 心では 愛情を感じていても


それを 表現しなければ 伝えなければ


無関心=愛情がない と感じてしまう。。。と言う事です



少し前に ある人に言われました


『貴方は 私が心の中で応援しているだけではだめなの??』 と



駄目じゃありません



ただ 何も行動に出さない


何もアクションを起さない


こちらから コンタクトを取っても 無視


手紙を書いても 返事が来ない


メールを出しても 返信が来ない



そうしたら。。。


もう 関心がないのねって 思うでしょう と言う事です



もちろん それぞれ 生活があるわけですから


忙しい時もあるでしょうし


返信などが 出来ない時も もちろん あるでしょう



それでも コミュニケーションとは 


一方的なものでは 成立しないと思います


相互の意思の疎通が合ってこそ ではないでしょうか



少なくても コミュニケーションをとるための


愛情や友情を表現する為の


努力は お互いに必要だと 私は思います




私の父は 良いにつき 悪いにつけ


全く 何も言わない人です


私が大怪我をした時 大病を患ったときですら


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。何も言わない人でした



こんな時に 大丈夫かって 言わないで 。。。 



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。いつ 何かを言うのでしょうか。。。





私は今 45歳です


それなりに 大人で 父の事も私なりに理解はしています



それでも 過去はもう 戻ってきません



子供は 親を愛したいと思っています


そして 私は母の事をとても愛していました


母が亡くなって今も 私の気持ちは変わりません


それは 母が とっても 愛してくれたからです


愛している事を いつでも 表現してくれたからです



母と父を比べる事もありません



父には父の個性があり


無口になる要因があったのでしょう


コミュニケーションが下手になる要因もあったのでしょう


世の中の多くの事には 理由があるものです




それでも 子供の時 一緒に遊びたかったし


楽しい時間を共有したかった


愛情を感じたかった。。。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。もう 叶わない事です



大人になって 


父の事を娘なりに 大人として 理解はしています



でも いつからか


私は 父と反対の 愛情を豊かに表現できる人がいいなぁ~


そう思い続けていました


だから ビリーと結婚した。。。と言ってもいい位です



今 父は 函館で ネコ2匹と暮らしています


今月17日に 胃にできたポリープの除去手術をするそうです


がんなどの悪性ではない との事なので安心していますが


相変わらず 淡々とした父です



父が 私に対して 無関心を装っているのか


本当に 無関心なのか。。。。


私は 今でも解らなくなる時があります



それでも 私が父の娘である事は変わりません



私が 今 父に出来る事は


いつでも平穏な時間であれ。。。と祈る事と


たまの メールを出す事くらいです



私だけでも 『無関心』 ではないように。。。。




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