みんな頑張ってます! | シンデレラプロジェクト ★みんなで取組む保護犬のシンデレラストーリー★

シンデレラプロジェクト ★みんなで取組む保護犬のシンデレラストーリー★

 シンデレラプロジェクトは獣医師、トリマートレーナーが中心になり、技術と経験を生かし人と犬が幸せに暮らせるための社会創りをしています。

 その日々の活動をブログで報告しています。

現在お店で保護している柴犬のふくちゃんこと福じい。

4月にセンターから引出した時はもう立てないし、黄疸が出ているほどの瀕死の状態でしたしょぼん

しかし!!今では獣医さんの手厚い処置と食生活でお散歩もいけるほどに元気になりました!

食べなかったごはんも手作り食に変えてみたらよく食べるので安心!

でもでも、このところ下痢がずーっと続いています。

今までの状態はコチラから⇒http://ameblo.jp/cinderelladog-project/entry-12027107778.html

今日も経過観察のためハナ動物病院へ。

食欲はかなりあるのですが、吸収もうまくできていないようでおそらく便にそのまま出ちゃっている状態・・・。

体重もかなり落ちました。

検便の検査をしたところ手作り食のせいか芽胞菌がいたので今回もお薬を処方してもらいました。

他の病気も心配だったのでもう一度血液検査もしてもらったところ・・・

すご~いアップ前よりも絶好調な結果音譜

やっぱり食生活が影響しているように思いました!!

お薬も何も飲んでないのにこんなに元気になれるなんて!!

あとは頑張って下痢を治していこうね★



初期のころ入院していた病院へ久しぶりの来院でびっくりするほど病院の中を歩きまくるふちゃん。

辛そうな表情ですがこれでもテンション高めなんです(笑)。

蝶々一時預かりさん・里親さん募集中蝶々

名前:福じい(仮) 団体登録番号:CDP01506-02 所属団体:シンデレラプロジェクト
オス(去勢済) 年齢:推定15~20歳 体重:6.8kg
犬種:柴犬 性格:とてもおとなしくていい子。まったくといっていいくらい吠えません。
健康状態:混合ワクチン済 狂犬病済 フィラリア陰性 白内障(ものにぶつかったりはしないので少しは見えいるようです)耳も聞こえています
      痴呆なし 
お散歩はかなりゆっくりのペースで短時間可  おむつでの生活です1日2~3回交換必要
譲渡金:賛助会費1口以上(1口:3,000円)



そして先月もう1頭レスキューし、今まだ入院中のスキップちゃんにも会ってきましたHAPPY*.

トラックにひかれてしまい壊死で切断してしまったあんよですが、毛もしっかり生えてきています!

そして表情もだいぶ穏やかになりお目め真ん丸で女の子みたいに可愛い子Wハート

保護した時はやせ細っていたけど、今ではしっかりお肉もついてこれ以上太らないように意識しなくてはいけないくらい(笑)。

上手に歩けますがやはり段差はちょっと難しいようです。

おトイレもお散歩でしかしないようでお利口さんね~。

もう少し入院が必要だけど早く元気になって余生を一緒に過ごしてくれる飼い主さんが見つかるといいね星





蝶々一時預かりさん・里親さん募集中蝶々

名前:スキップ(仮) 団体登録番号:CDP01506-04 所属団体:シンデレラプロジェクト
オス(去勢済) 年齢:推定15~20歳 体重:7kg
犬種:ミックス 性格:とてもおとなしくていい子。他の犬は少し苦手ですが吠えたりケンカ売ったりはしません。
健康状態:右後肢断脚(事故による壊死のため)、混合ワクチン済 狂犬病済 
フィラリア陽性(治療中。治ります。) 少し白内障(ものにぶつかったりはしないので少しは見えいるようです)耳も聞こえています
      痴呆なし 
お散歩可 おトイレはお外でしかしません
譲渡金:賛助会費1口以上(1口:3,000円)


このところシンデレラプロジェクトではシニア犬、重篤な子の保護が続いているには理由があります。

現在、動物愛護センター(旧保健所といわれていたところです)にはこのような子たちが多く捨てられているのです泣

この現状を知って頂きたいのがまず一つ。

どうして10数年連れ添った家族を見放すのでしょうか?

人間のあなたもいずれ年をとったら病気したり、一人では生活も大変になるときはくるのに・・・

保護している子たちは「保護犬だから」こうなったのではありません!!

どんな子にもこういう事は大いにあり得るのです!

そのイメージが出来ている飼い主さんが少ないからこういう「捨てる」という事態が起きているのです。

どうしても元気な犬のイメージでずっと犬を飼ってしまう方がまだまだ多いことが悲しい。

保護をして一生懸命介護しているのは、ただ里親さんを探すためだけではありません。

飼い主さんへもこういう状態になった時のアドバイスにもなると思って私たちは活動し、ご報告しています。

人間も同じですが医療だって、食生活だって以前よりは進歩しています。

飼い主さんのケアーで回避できることは多いのです。

その知識と意識、イメトレをもっと上げていけたらと思っています。

忘れないで欲しいのです。

「センターへ行くこと」は「死」を意味します。

たとえ道端で犬や猫を保護してもセンターへは持ち込まない意識は日本国民のすべてが意識しなくてはいけないことだと思っています。

明日誰が犬を飼うのかわかりません。

だからこそ日本国民すべてが最低限の知識を身に付けなければこの問題は解決しません。

輸送通院&預り店舗:Trimmin Salon D-PLACE


医療サポート&預り店舗:ハナ動物病院

~ずっと家族だよ~
シンデレラプロジェクト