生まれて来る前の事を覚えている子供のお話

あなたも聞いたことがあると思います。

私の息子もその1人でした。


わたしには2人の息子と1人の娘がいます。

長男が3歳になったばかりのある日曜日

車で40分程の所にある主人の実家に行った時の事です。






息子がある写真をじぃーっと見つめていました。


その視線の先には
私と主人が教会で結婚した時の写真が
ありました。




突然




この時泣いてたの




息子はそう言いました。


そこにいた大人はみんな驚いて
私は息子に聞きました。


「嬉しくて?悲しくて?」そう尋ねると



嬉しくて


息子はそう言いました。



息子はかなり鮮明に生まれる前のことを覚えていました。


目が覚めたらママたちがいなくて泣いてた。
そしたら車みたいなのが動いて
ママたちが見えた
それで嬉しくて泣いた



そう教えてくれました。



その話を聞いた時に
私はこの話が作り話ではなく

本当だ

と心ではっきりとわかりました。





弟がいるので、そこに弟はいたのか尋ねると

「いた!」

そう言いました。





なにをしていたのか尋ねると

「寝てた」





ますますその話が真実だと確信しました。
弟は本当によく寝る子なんです。

だからその時も寝ていたに違いない!笑



生まれる前のことを覚えている子は
本当にいます。



そして、私たちも自分になることを受け入れて、
生まれる場所も受け入れて
両親も選んで



自分の人生に起こる
全てのことを覚悟して



この地上に生まれて来ました。



幸せになるために
喜びをたくさん感じるために











私たちが寂しいと感じる事があるのは
生まれる前にたくさん
神さまの愛を受けていたからでしょう。


私たちが不安になるのは
守られていた場所から
未だ見ぬ世界に来たからでしょう。


私たちが懐かしいと思う時
生まれる前のことを
想い出しているのですね。






悪い事が何もない世界なら
良い事もわからず
喜びも感じられないでしょう。


エデンの園にずっといることはできないのです。


暗いニュースが流れる度に
何度も乗り越えてきたことを思い出します。


わたしは今何ができるでしょうか?








選ぶのは恐れでも不安でもなく
あなたの中にある
生まれてくる前から持っているです。


その力を信じませんか?


あなたには乗り越える事ができる事しか
起こりません。


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