先日こちらの記事を書きましたが、

その後どうなったのか書いていなかったので書きます。

 

 

焦らなければ、強迫観念に駆られなければ父はこのような事故を起こすことはありませんでした。焦ることによって、トラブルが起きるケースを父はあまりにも起こしすぎです。

父は承認欲求を満たすことを原動力にいており、インチキ自己肯定することが癖になっております。そのインチキ自己肯定になった出来事を成功体験だと認識しているからこそ、マイナスの出来事を起こしてしまうのだと思います。

 

 

確かに、悪いことが起きて間もないうちは意識的に気をつけることはするんですけど、しばらくすると気が緩んでしまうのですよね。

忘れた頃にまたトラブルが起きる。承認欲求の塊の人は、苦しむことに対する印象が好印象になります。例外はありません。

運が悪いからとかではなくて、自分で起こしてしまっているんです。

インチキ自己肯定が癖になっている以上、強迫観念に駆られやすくなるのもあります。

餅をのどに詰まらせたり、嫌いな人を避けようとして転んで尻もちをついてしまったり、私から言わせてもらうと、今回の事故も「焦ってるからそうなるんだよ。余計なことを考えずいつも通りだったらぶつかることもなかった。」としか言えないのです。

 

もちろん、車をぶつけてしまった事実は変えることはできません。

泣いても喚いても変えることはできない、なかったことにはできない。

ぶつけてしまった事実は受け入れるしかない。受け入れたならその中で最良の選択をするしかないと思います。

 

父の事故が起こった後、実は身内に車に関するトラブルが続きました。

弟2人です。上の弟は、アパートのお隣さんが車を擦ってしまったとのことです。この場合、弟は被害に遭った側ですが、相手の方がやっぱり焦っていました。

今度は下の弟。その日は風が強く、車のドアを開けた時にドアが風にあおられ、お隣さんの車に当たって(ドアパンチ)してしまったそうです。

 

 

下の弟も焦っていたため、注意力が散漫になっていました。

風が強いと、ドアは一気にパァーっと開いてしまうことは過去にも経験しているはずです。そういうところは気を付けて手を添えながら開けるとかすれば防げたことなのです。もしくは、ドアガードを買って取り付けるとかもあります。

 

焦ると普段できていることが急にできなくなるのです。

強迫観念に駆られると、抽象度が下がり知能が下がります。大事なことを見落とすのです。そういうところから、事故につながっていくんですね。

 

妹は、金融と保険業務をしているため、自分の身内で3件保険の件で続くのうんざりしたそうです。職場で自分の身内の事故が続くというのがやっぱり印象が悪いんですよね。強迫観念に駆られなければこういうことにならないのです。

 

強迫観念のせいで、自動車保険料が上がってしまうようではすごくつまらないことで損をしているなと思います。

 

父がぶつけた車の件はダイハツのことがありますので、新車を買うという選択ができませんでした。そこでどんな対処方法があるのかを知恵を絞って調べ、意見を出し合いました。

 

車に関することは、とにかくディーラーへ相談すればいいというのは浅はかです。特に女性は車や機械に対する苦手意識が強い傾向で、買ったところに任せればと考えがちですが、それではお金をぼったくられます。

ディーラーは部品や工賃高く取ってきますよ。

詳しくないのを利用してそんなこと平気でやります。勝手にタイヤを交換させられたり。私も以前までは、ディーラーに車検を依頼していましたが、エアコンのフィルターは自分で交換する(やり方マニュアルに載ってます)ようにし、民間の修理工場を利用するようにしたら大分価格を抑えることができました。5万円くらい安くなったと思います。

 

今回の父の場合でも、ディーラーを利用することはやめてもらった方が良いと思いました。父はディーラーしかないと思い込んでいましたが、見積もりを見たらガラス代と工賃合わせて10万いっていました。父は「結構高いな…」とため息をついていました。

ここで本当に10万いくか?と疑わないといけない。

 

修理工場の方が絶対安いだろと思って調べたら、車のガラス修理専門の業者が市内にあることを知りました。

たぶんガラス屋<民間の修理工場<ディーラーだと思います。

父は、頭が硬く人の言うことを聞かない傾向です。

しかも男尊女卑だから、母や私に何か言われると怒りだしてしまうほどなんですけど、今回は父がかなりいじけて弱っていたので、ダメ元で言ってみました。

 

タブレットでガラス屋のサイトを見せて、修理の例の写真とか見てもらい、ガラスが純正品でなくとも遜色ないことを確認してもらいました。

そりゃそうですよね。変なガラスだったら車検通りませんもん。

で、値段がディーラーよりも安くできそうなので興味を持ったようです。

 

さっそく最寄りのガラス屋に電話して、見積もり依頼をしていました。

最初の見積もりでガラス代5万+工賃1万=6万円でしたが、透明ガラスの場合はガラス代4万+工賃1万=5万でできるとのことでした。

もちろん透明ガラスでも車検通りますから、純性ではなくとも立派なものです。

単に外から中が見えやすいとかそんな感じですね。

結局、軽バンそのものが次の車検まで乗る予定のため、ガラスがついていればいいという認識です。透明ガラスで5万の方に決めたそうです。

 

 

普段頑固な父ですが、もし意識を改めるチャンスがあるとしたら本人が弱っていじけている時です。これは母に💉の説得をする時もそうだったのですが…。

そういう一瞬の隙を見逃さず対応するくらいしかチャンスがないのです。

何が最良なのか、確実に本人にメリットがあることを明確に説明できるようにして誘導させる作戦です。

ただ、これでもダメならもう手の施しようもないと思わないと厳しいと思います。

 

幸い、父はガラス屋で修理する選択をし、業者の人がとても丁寧に対応してくださったので満足したようです。

このような経験を得たことで父も一つ賢くなりましたので、もし身内や知り合いで似たようなトラブルがあった場合には、「ガラス屋に頼むといいぞ」と言うと思います。

 

他人はなかなか変わりません。

変わらないからこそ、抽象度が高い側がいかに知識を得て本人にとって得なのかを伝えなくてはいけないんですよ。タイミングも言い方も考えないといけません。

そのためには相手の性格や思考パターン、行動パターンを良く知り、弱点は何かを分析することです。もちろん相手に期待はしない。

そのためには抽象度を上げることが必須となりますし、承認欲求を切り捨てることができないとなかなかできません。

そこが大変なところです。

それでも、変わろうとしなかったり怒って拒否してきたりする場合は、諦めて本人が身をもって学習するしかないと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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