こちらの続きとなります。
私たちが普段食べている小麦製品、日本で栽培されている小麦というのは残念ながらロックフェラー小麦です。
花粉症に悩んでいる人がこんなにも多いこと、最近は幼児の溶連菌に悩まされているお母さん方も多いとか聞きますが、そのお母さん方がパンやお菓子が大好きだったりするので困りものです。
かなりの確率で小麦製品が影響を及ぼしていると言えます。
私たちが口にしている小麦製品というのはどうも中毒性があるようです。
私は、以前に糖質に関する本として牧田善二先生の本を紹介していますが、糖質中毒に関してはロックフェラー小麦という視点も取り入れた上で読み解いていった方が良いかもしれません。
ロックフェラー小麦についてはこちらもどうぞ。
さっそく小麦断ちをしてみようと今日のお昼ご飯に挑戦したのがパスタでした。
普通に作ったらロックフェラーパスタになってしまいますが…、
パスタを使う代わりにあるもので代用しました。
それは…!?
切り干し大根です。
こちらを参考にしました。
切り干し大根のナポリタンです。
クセは全くありません。美味しかったです。
普通の切り干し大根の煮物は、妹がおばさんのにおいみたいな独特のにおい(意味がわからん)がするとか言って食べないのですが、これなら食べられると思います。
パスタだとツルツルとした食感があるかと思います。
生パスタだとモチモチでしょうか。
ただしこれはグルテンの性質によるもので、口の中に入るとあまり噛まずにすぐに飲み込んでしまいます。
一方切り干し大根ナポリタンは、どちらかというと野菜炒めに近い感覚なんですけど、よく噛まないと食べられません。
よく噛んで食べることは、早食い防止にもなり満腹感も高くなります。
食物繊維も豊富で、腸内環境の強い味方となります。
冷めても美味しかったので、お弁当にも合うと思います。
また、切り干し大根でここまでできるのなら焼きそばもできるのでは?と思ったら、
レシピありますね。
焼きそばも焼きそば用の麺を使うとロックフェラー焼きそばになってしまいますのでね…。
うちは、キャベツをたっぷりと使うのですが、野菜の水分やソースを切り干し大根が吸ってくれそうで美味しいと思います。
グルテンの作用による、ツルツル、シコシコ、モチモチはあきらめざるを得ない。妥協も必要ですが、頭を使って工夫すれば何とかなるような気もします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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