承認欲求の塊の人は自らの行動で自爆をし、嫌われます。

今日はまた別の視点で承認欲求について掘り下げます。

承認欲求の塊の人はとにかく誰かに認められることに執着していますが、この手の人特に女性はついついこのようなことを言ってしまいがちです。

 

「他人事はやめて!私の身になって考えてよ!」

 

これ、承認欲求の塊の人が他人事の態度をとられて承認欲求を満たせなかったことからの発言なんですけど、言い換えますと結構恐ろしいことをしています。

 

私と同じ抽象度まで下げて考えてください

 

ということなのです。

同じ抽象度まで下げることの目的は、悪魔術をかけることなのです。

悪魔術をかけ、同情させるのがねらいであり、承認欲求満たしてインチキ自己肯定したいのです。やられる側はたまったものではないですね。

やはり自分のことしか考えていなくて他人の人生を潰すドリームキラーです。

だから、承認欲求の塊の人と同じ抽象度でいてはいけないのです。

あまりに抽象度の差が開きすぎていると、話が噛み合わなくなることもありますので、それが気になる場合は調整することも時には必要かもしれません。

自己受容を深め、抽象度を上げてきた人は、逆に抽象度を下げて話をすることも可能なのですが、承認欲求の塊の人を相手にする場合、最低でもその人よりも一段階高い抽象度を維持することが必要です。

 

承認欲求の塊の人は同じ抽象度の人が大好きなので、間違っても合わせないように対処すべきです。

 

私が承認欲求を真っ先に切り捨てましょうと言っている理由は周りに迷惑をかけて嫌われるからですが、一番最悪なことは他人の人生を潰すことなのです。あなたの人生なんかどうでもいい!それよりも私を介護してよ!になってしまうからです。

承認欲求の塊の人に、変わりましょう、成長しましょうと訴えてもなかなか最初の一歩が踏み出せません。今まで、認められることだけに執着してきたので、認められないケースや塩対応されるケースに遭遇したくないのです。

実際はもうすでに何度も経験しているはずなんですけど、逆ギレや悲劇のヒロインになって臭いものに蓋をしたから、その時の感情に向き合って解放なり自己受容してこなかったんですよね。

 

いざ変わろうと思っても、言い訳をして先延ばしにしようとする。この言い訳も邪気発生源になってしまったのは、結局臭いものに蓋つまりインチキ自己肯定だからです。この行動の中で何に蓋をしてしまったか。承認欲求を切り捨てる恐怖の感情です。これを解放したくないために言い訳するんですね。

 

このようなことを繰り返している限り、堂々巡りで一向に成長する兆しが見えません。承認欲求を満たすことに執着している人は、他人のドリームキラーであると同時に自分の最大のドリームキラーでもあったのです。

こんな人が周りにうようよいることを想像してみてください?嫌でしょう?こんなレベルの低い人たちと付き合い足を引っ張られたくないでしょう?

だったらまず、自分から承認欲求を切り捨て変わっていかないといけません。

こんなにも承認欲求が悪影響を及ぼすのなら、多くの人が承認欲求を切り捨て、自己受容できる人が増えていけば、確実に生きやすい人生がやってきます。

 

昨日から甥っ子たちが遊びに来ていますが、人格形成に最も大事な時期でもありますので、ダメ出しをしないように気をつけ面倒見ています。

父が「泣くなよ、男だろ」なんてポロッと言ってしまわないかハラハラしながら遊び相手しています。父の時代とは違うので子育ても自己受容に沿ったアップデートが必要です。

 

承認欲求の塊である毒親に育てられて大人になった人たちは、幼少期に両親祖父母によって承認欲求を満たしてもらえることもなく心の穴を大きく開けられました。

幼少期に満たしてもらえず、大人になった今、この人たちも毒親です。どんなに承認欲求を満たそうがどんなに承認欲求を満たすことに執着しようが無駄な努力に終わり、迷惑行為をする痛い人になって嫌われます。

害でしかないんですよ。こんなのはさっさと切り捨てることです。

これ以上毒親は増やしてはいけません。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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