一時帰国終了 ②関空より出発 | オハイオ・シンシナティから

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シンシナティ郊外での日々の暮らしを綴っています。

7/25

関空に到着。出発ロビーには人、人、人。関空からアジア諸国・地域へ帰る人たちでいっぱい。そういえば伊丹だったらこんなに外国人旅行者を見ないからなー。

 

出発ロビーの一角へ。前もって送っておいた荷物を無事受け取って、家を出る時に持ってきた洗顔フォームや液体が入っているものをスーツケースへ。出発ロビーにはリパックできる台と計量器があり、最終的なスーツケースの重量は21㎏。預け荷物1個の最大重量は23㎏なのでギリギリ。

 

チェックインカウンターへ向かうと、ほぼ人がいなかったが、まず機械でチェックインの手続きをし、カウンターに荷物を預けるというシステムらしい。それぞれのパスポートをかざしてチェックイン手続きをし、搭乗券と荷物タグのシールが印刷されたのだが、次女の搭乗券が出てこない。

 

チェックインカウンターに荷物を持って行き、それと同時に次女の搭乗券についても伝えた。搭乗券を発券してもらっている間に、預け荷物も全部預けた。手続きが全部終わったところで、私たちが持っていた機内持ち込みのかばんを見て、「あれは機内持ち込みですか」と聞いてきたので、預け荷物ではないことを伝えると、機内のスペースが十分でないかもしれないので、無料で預かります、ということだった。かばんが2つあって、その一つにリチウム電池が入っているものがあったのでそれを取り、機内持ち込みのかばんへ。

 

無事チェックインカウンターでの手続きが終わり、後は搭乗時刻までの時間を過ごすのみ。1時間はあるかな。

 

コンビニに行って最後の買い物をし、あとは空いている椅子に座って時間を過ごしたけど、コンビニに行かなくても、尼崎のスーパーで買ってもよかったかな。人が多すぎてうろうろする気にはならず、搭乗時刻の1時間弱前に保安検査場を通ることに。

 

保安検査場では持ち込みができないものが展示や表示されていて、その中にネッククーラーが。やっぱりな~。今回預け荷物に入れていたが、長男も、持ち込みにしていたらあぶなかったね~とホッとしていた様子。

 

保安検査場を通り、出国手続き。今回は少し列ができていたが、すぐに自分たちの順番が。これも顔認証システムを使うので、パスポートをスキャンして写真を撮って出国手続き終了。私は念のために出国スタンプを押してもらった。あ~これで日本の地にいながら日本を出たんだな~とさみしい気持ちに。

 

ゲートまではお土産屋などを通り抜けるのだが、ここにも人、人、人。すごいな・・・。

 

それにしてもゲートまでかなり歩くな~。ウイングシャトルに乗らないといけなかったし・・・。

 

ゲートに到着し、ほどなく搭乗。飛行機が飛び立ち、これで本当に一時帰国終了。

 

飛行機のルートを見ると、最初本州を日本海側に抜けるルートが示されていたが、本州を抜けず、太平洋側沿いにずっと飛ぶルートに変更されている。

 

 

大阪湾沿いに和歌山方面へ

岬町辺りかな?

 

 
 
大阪と和歌山の境界の山
 

 
 
左が大阪湾、山を挟んで右側が和歌山
 

 
 
紀伊半島辺りの連山
 

 

 

 このように山が連なる風景に神々しさを感じる。日本の自然の美しさってこういうところなんだろうな~。