2021年3月
入院して、最初の1ヶ月分の請求がきた
限度額を使って12万とアメニティレンタルが3万くらい
今月はまだ傷病手当がもらえないけれど
共済のお金が21万ほど降りてどうにかなった
残りは住宅ローンに充てよう
娘もお金をいれてくれた
助かる、本当にごめんね
そしてありがとう
3月はいつも以上に節約をした
自分の髪は自分で切った
化粧品もとにかく安いもの
服はまったく買わない
夫とお惣菜ばかり買っていた食事も
一から手作りした
夫は声をかけても反応がないときと
返事かな?と思うような声を出す時がある
その反応によって
心が落ちついたり、ザワついたりする
回復すると、保険はおりない
心のザワつきは
夫が回復するかもしれないという期待ではなく
回復したら保険が遠のく、という恐れなのだ
そんな自分が今度はイヤになり
自己嫌悪に苛まれる
そうかと思えば
私の何が悪いのだ、お金のことは冷静に対処していかなければならないのだ
そんな開き直りも出てくる
夫を責める心
夫を恋しく思う心
自分の人生を呪う心
夫をかわいそうだと思う心
事態を収めないとという責任
そして、これからの不安
私の心に潜む、いろいろな感情
それが代わる代わる顔をだし
私自身を攻撃し、煽る
もう、心が限界だった
死んでしまったら
こんな苦しみから逃れられるのかななんて
そんな風に思うこともあった
神様はその人に乗り越えられないような苦労は与えない、というけれど
別に乗り越えたくもないんだけれど
乗り越えた先になにがあるのだろう
夫が元気に帰ってくるのだろうか
もっと辛い人もたくさんいるこの世の中で
私は健康なのだから幸せなのかもしれない
幸せって、そうやってステージがあるものなのだろうか
あなたはこう言う状況だから
幸せレベルいくつですね、と
そうやって人とくらべて程度が決まるものなのだろうか
ポイント制?
今でもそう思う
神様は乗り越えられない苦しみは与えない
だから、あなたなら乗り越えられる
この言葉はあまり好きではない
今の私に合っていない言葉なのかもしれない
そして
病院から連絡があり
主治医が異動により変わることになった、とのこと
とても優しくて温かい主治医だったのに
先生の話によると
主治医が変わっても、元々チームでご主人を診ているので大きく治療方針が変わることはないですよ
という話だけれど…