ハヤトに頼られたら断れなかったけど、
前回の記事→☆
お金を貸したばかりなのに今度は、財布落としたから10万貸してって言われた時は、流石にもう終わったな!と思いました。
これが最後だと思って、3万円貸して渡しました。
お金の切れ目が縁の切れ目と言うように、お金の無心するようなハヤトは最低だと思うし、ハヤトもその日から連絡はなくなりました。
とは言っても同じ職場なので、会えば話はするけどそれ以上はなくなりました。
ですが、お給料日にはしっかり取り立てをして 借金は全額返済してもらいました。
お金借りる人っていくら借りたか覚えてないんですよね〜
どれくらい経ったかな、また職場で話すことが増えてきて、また付かず離れずのような関係に…
私も懲りないね。
ある日、ハヤトの同僚に「シナモンちゃんはハヤトの結婚式に出席するの?」と聞かれました。
一瞬冗談かと思ったけど、すぐに状況は理解できました。ハヤトが再々婚…
ハヤトからは一切何も聞いていなかったけど、動揺する気持ちを抑えて何事もないように「別に…」と沢尻エリカ風に答えるのが精一杯でした。
続く