望んでもいない人の所まで
営業をかけてくるのはイタリアでは今まで
なかった事。

最近辟易とするのは
携帯電話に非通知でかけて来て
出ると録音で新しい商品とかを宣伝するたぐい。。

分かっててわざとでなくても
留守番電話にしっかりとはいッてたりして
うんざりする。

たちが悪いなと思うのは
電話に出て押し売りだとわかり
途中で切るとすぐリコールしてくるということ。

仕事中だとホンと腹立ちます。
最後まで取りあえず聞かないと2度目が必ずくる。
興味なくても取りあえずメッセージが終わるまで
聞き流して切るんだけど、携帯電話の契約によっては
コストかかってる人いると思うんですよね。。
ホンと迷惑。

まあようやく先進諸国の方式をまねだしたのだと
思うけど、そんな流れでモノをかう人はイタリアには
いないんじゃない??って思います。

国の代表だって国民を裏切るこの国。
だれが一般業者を信じましょうか??


日曜日の食い道楽はいつもの店カーラルナへ。
今日のお供は大将の知り合い、
同じ料理人とその奥様。

2人とも食べるのが大好きそうな感じで
もっと世知辛い話のオンパレードになるのでは
なんて勘ぐってたのが、そんな事は基本関係なく。
同じ、ミラノで料理に携わる物として
楽しい話が出来たのでした。

ミラノで(も)美味しいとか関係なく
腹黒さだけでレストランしてる人も
多いので、商売としては間違ってないんだけど
君たちも同じ思いでしょう?
なんて同意を求められる事も多く、
それに関しては同調したくない考えもあり
私達にとっては、同業者の友人はいないので
同席した彼ら達の無垢な思いは,ある意味
ミラノ飲食業界も可能性はあるな、、なんて
思った次第で。。

夜の8時に集まったのに終了時間夜の1時という
濃厚な集いになりました。
というか普通に話してたらそんな時間になってました。

トラットリア、カーラルーナでは、
オーナーのマルチエッロが美食家で
通常私達はメニューは見ず、すべてお任せなのですが
今日も申しぶんない組み合わせで、
10品程の魚介類のアンティパストのオンパレードな後、
マルチェッロご推薦のソーセージのパスタ後
貴重な子豚の丸焼きを味あわせてもらえて、
ワインを3本飲み1人47ユーロ。

食後酒もコーヒーも飲みこの値段とはミラノでは奇跡です。

食べ物は何度となく写真に載せてるので
今回は新しく試したワインのみご紹介。
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"VERMENTINO DI SARDEGNA 2009"
産地:SARDEGNA(ITALIA)
葡萄:VERMENTINO
アルコール度数:14%
作り手:ARGIOLAS
http://www.argiolas.it/

オーナーマルチェッロのお勧め。
彼が「絶対に旨い」と言えばなんでも言う事を聞くんです
私達。。
前にヴェルメンティーノはどれも似た味と申しましたが
ちょっとこれは違かった。。
白なのにアルコール度数14ですよ。
濃厚で日本酒に近いどっしりとした味わいがありました。


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"ROCCA RUBINA RISERVA 2006"
産地:SARDEGNA(ITALIA)
葡萄:Carignano 100%.
アルコール度数:14%
作り手:SANTADI
http://www.cantinadisantadi.it/roccarubia.htm

サルデニアならではの濃厚なけれど飲みやすい赤、
タンニンが少なく、香りの印象と飲んだ味の振り幅が
コンパクト、、?

分かりにくいかな。。

香りをかいで、こんな味かもと思い飲むと
その通りという感じです。

今日は秘蔵の子豚ちゃんを味あわせてもらえてので
なんかぴったりの赤ワインでした。


実は昼、風呂上がりに1杯してしまったのと、
レストランでの1本目はいつものワインだったので
計4本飲みました。。

アル中ではありませんので。
ご心配されぬ様。。

日本にいた時にはいつもウオッカだったので
それに比べればワインなんてジュースです。

さっきも暑いって書いたけど、
この熱気の中、どうやら神様がおりた感のあるインテルが
優勝したらしく、現在夜の1時半、ミラノ中が暴走族と化し
大騒ぎでございます。

イタリア人が単細胞民族だと思う事の一つに、
サッカーに対する並々ならぬ愛情があります。

レストランを経営してると、このイタリア人の
心の内にある愛情にまつわる出来事を
把握してないと成功はあり得ないと思うこの頃。

今夜は夜の8時45分から重要なサッカーの試合が
あるのは知っていました。

という事で、今夜の集客はそうそう当てに出来ない事は
ハナから分かっていたので、女将としては日頃できない
隅々のお掃除の数々をやってしまおうと心に決めていました。

予想外は料理のお持ち帰りのリクエストが間際で異常に
多かった事、皆考える事は一緒なんです。
んで、試合開始ぎりぎりに料理の持ち帰りを頼むもんだから
入り口は殺気立った人でごった返し、
その殺気に思わずひるむ大将。

すごいスピードで料理を作るスタッフ達、、、
思わず、
「皆、試合が始まる前にはテレビの前にいなきゃいけないのよね」
「大丈夫、すぐ用意するから心配しないで」
「試合開始には絶対間に合うからっ!!」
ってお客様にいうものの、
皆の切迫した状況は一足触発。。。。

そこまで大事?その試合??。。。。。。。。。

こんな時に失敗は起こるもの。。
大将にオーダーは2度確認してだして。。と念を押し。
(私は会計をしてたので)

なんとか怒濤のお持ち帰りは無事8時半をもち終了。
皆様、試合には間に合ったかしら。。

その後、そうは言ってもそこそこお客さんが入り、
試合は見なくていいの?なんて声かけると
「ミランのファンだからインテルなんてどうでもいい」
という方や。
「イタリア人だからって全員がサッカーに興味あると思うな」
という方や、
「彼女の要望だから断れなくて、、
 今の試合の進行情報分かったら教えて、、」
というお客様まで。。

ただね、テレビなんて見てなくたって
空気で試合の運びが分かるんですよイタリアは。

ミラノの殆どの人が息を潜め緊張してる感じや
点が入って、地震が来たかと思うぐらい建物が揺れたり。
あわや、、、という場面でどよめくのが、
試合を見ている絶対数が大きいので、
空気で伝わってくるんです。。

住まいの下にあるワインバーのオーナーもインテルファン。
「今日は朝まで騒ぐに違いない」
まさにその通り、今2時だけどはしゃぎ声ががんがん
家まで上がって来ます。
(2時以降は法律でお店開けてちゃいけないんですよ本当は)

期待を裏切らないイタリア人の素直な行動。
ホント大好き。

ミラノに今日は心底幸せではしゃいでる人が80パーセントは
確実に居る。ポジティブエネルギーで私もいい夢が見れそうです。

そんなこんなで、
明日は休みで、夜は仕事がらみの御飯だけど、
1週間お疲れさまでこのワイン。。

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"KNIPSER 2006"
産地:PFALZ(GERMANIA)
葡萄:CHARDONNAY,PINOT BLANC.
アルコール度数:13%
作り手:KNIPSER
http://www.weingut-knipser.de/press2009.html

寒い土地だからずっしりと重厚な味が多いんじゃないか
なんて思うけど、やはりどいつワインの白は口当たり軽やかで
飲みやすい(飲みやすすぎる!!)
アルコール度13%なはずなのに、それほど感じない。
甘くはないので、やっぱり日常ワインとしては優秀なのかな。
クセがある訳ではないから御飯と共にというのがいいのでしょう。

ラベル、カッコいいよね強そう(笑)

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"SALWEY 2005"
産地:Oberrotweil am Kaiserstuhl(GERMANIA)
葡萄:なんの葡萄だかドイツ語で分かりません。
   調べたけど、力つきました。
アルコール度数:13%
作り手:SALWEY
http://www.salwey.de/de/

シュペートブルグンダーという葡萄の種を中心に3種のブレンドらしいんですが、何系なんだろ。
ピノネロ系??ごめんなさい。

日本だとドイツワインって甘いイメージがあるんだけど、
実はそうじゃ無い方が多いんですよ。
日本に入るワインが甘口系がおおいから、
ちょっと残念にオモイマス。

質実剛健なドイツ人らしい味がします。(どんなだよ)


はぁーっ。
今週も終わった。心配なのは今の自分のお腹が妊娠8ヶ月ぐらい出てる事。。
うーん。メタボの兆候は人間ドックじゃ出なかったけど、
これは真剣になんとかしなければ、
いつか取り返しのつかない事になるのでは無いか?

まあ今日は、相変わらずの集団暴走族のラッパの音を聞きながらお腹は出てるけど、かなり幸せなので、そんな感じで寝ようと思います。

明日はジムだな。下のワイン屋はまだ騒いどるよ。。

( ̄_ ̄ i)
先週までは15度とか17度とかの
寒い日が続いていたのに、、今日はいきなり27度!

Oo。。( ̄¬ ̄*)

外に居ると,動悸と息切れが、、、

うふふ、でもこの調子で暑くなれば
今年のワインの出来は上々になるでしょう。
そう思えば、我慢もできる。。

日本と違って湿度が低いから
日陰に入れば涼しいのがせめてもの救い。

それと先週まではあだになっていた石造りの
建物が暑さを遮り、家の中は涼しくて快適なんです。
(石の中は先週までの冷えた状態が保たれているからね)

という事で、こんな日は白ワイン。

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"RIESLING TROCKEN 2005"
産地:BERNKASTEL MOSEL(GERMANIA)
葡萄:RIESLING
アルコール度数:12.5%
作り手:DR.LOOSEN
http://www.drloosen.com/

もう飲んじゃった後ですが(笑)
実はラベル買いの一品。
ボトルもグリーンで素朴でいいなあと思い。
モーゼルのRIESLINGは日本ではよく飲んでたけど
イタリアでは一般的ではないので、
ちょっと店に置いてみようかなと思い。

味は酸味が強くてやっぱり昔懐かし飲み物
シードルを思い起こさせます。

こういうのは、イタリア人のお客さんばかりの
うちの店ではちょっと難しいかな。。

でも今日みたいに暑い日にはごくごく飲めて
いい感じ(⌒¬⌒*)

そうそう

夜働いているスタッフが一人辞めたので、
新人さんが見つかるまではしばらく家アペが出来なさそう。
まあ、午後3時-6時で身体があく人がいたら
ぜひ連絡下さい。


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"RIOJA VINA ALBINA RISERVA 2000"
産地:CENICERO(SPAIN)
葡萄:80% Tempranillo.
15% Mazuelo.
5% Graciano.
アルコール度数:13%
作り手:BODEGAS RIOJANAS
http://www.bodegasriojanas.com/index.php?valor_idioma=1

まさにリオハの典型的なワイン。
葡萄は3種とも現地で主に栽培されてるもの。
タンニンが強くて、私が好きな系統でした。

昔、スペインのイビザに旅行した時
友達に美味しいワインは?と聞いたら
ボトルにRIOJAと書いてあればたいてい美味しいから
と言われたのを思い出した。

青春時代の思い出だわ。。
元気なのかしら彼は。。

にひひ

BISBOCCIAって聞いた事あるな、、
ミラノに昔からあったよねー移転したんだ。
なんて間抜けな事を言っていたけど、

記憶が定かではないので調べてみたら
何回か行った東京、広尾の店でした。。(≡^∇^≡)

店についてそんな話をしていたら
いきなりイタリア人ウエイターが
そうそう広尾の店に勤めてたんだよねー
なんて日本語でカットインしてきたので
びっくり!!(  ゚ ▽ ゚ ;)

じゃあ、ミラノ支店??
日本風イタリアンか!!なんて斬新!
と思いましたが関係は無いそうで残念。。

RISTORANTE LA BISBOCCIA
住所:Via Carlo Pisacane, 57
   20129 Milano, Italy
電話:02 2046296

でもなんか日本風でした。。

そんなんで、ざっくり写真を。。。
メニューは見ないで、ウエイター君の
お勧めのみで頼みました。。

生のアンテイパストミスト。(前菜盛り合わせ)
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粉物がすごい美味しかった!!
思わず主食なみにバクバク。
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"I FIORI-VERMENTINO 2009"
産地:SARDEGNA(CA-ITALIA)
葡萄:VERMENTINO
アルコール度数:12%
作り手:PALA
http://www.pala.it/

ワインリストを見たけど、知ってるのばっかりで、
知らないワインを飲みたかったので、ウエイター君
に相談し飲んだ物。

ヴェルメンティーノってメーカーが違っても
そんなに味は変わらない印象があるんだけど
これは日本に住んでる女子が好きそうな
ラヴェルもかわいいし、爽やかでフルーティー。

でも飲んでる人がおじさん系なので、
そのかわいらしさには反応出来ず。
ちょっと寂しくなる。。(?_?)

日本じゃウケると思いますよ必ず。

$zoltanのブログ-GEWURZTRAMINER
"GEWURZTRAMINER 2009"
産地:TERLANO(BZ-ITALIA)
葡萄:GEWURZTRAMINER
アルコール度数:14%
作り手:TERLAN
http://www.kellerei-terlan.com/

という訳で、選択肢無く飲んだ事のある物を。
GEWURZTRAMINERという品種は今やミラノで大人気。
猫も杓子も御飯食べるとなると料理にあう合わないと
関係なくタノミマス。

ウチの店でもばんばん出ます。悲しくなるぐらい。
他にも美味しいの一杯あるのにさ。

香りがフルーティーで、程よい酸味。
色がほんと奇麗で、太陽の日でこんがり焼けた麦の穂の様。
アルコール度数も総じて高く、飲みがいのあるワインです。

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セコンドもデザートも食べたけど、
写真とるの忘れました。

上の3つはサルデニアの代表的な食後酒。
あっ、一番上のはウエイター君が作った、
サルデニアのベルガモットで作った
レモンチェッロみたいなもの、
これはここだけのオリジナルと思います。

彼は「柚子」と言ってたけど、
香りが柚子の方がぜんぜんある。
同じベルガモット種でもちょっと違うんだな。

という事で。

ここはサルデニア料理の店でした。

なんかね、そのウエイター君の上手な日本語の
応対で、ちょっと日本に行った気になりました。

ここでしか食べれない物は見つけられなかったけど
オープンしたばかりなので、今後に期待。

飲み物別で1人50ユーロぐらいだったかな?
日本語が通じるので、ぜひ日本から来たら
行ってみて下さい。

内装とかもモダンで素敵でしたよ。