童童(わらわら)と、
雲が気忙(きぜわ)しく
音を立てて流れて往く…。
追い立てるテイル・ウィンド(追い風)の
風脚(かざあし)が早い…。
婆羅門(バラモン)の神[韋駄天(いだてん)]が
嬉々(きき)と
天空を駈け巡(めぐ)っているのか…。
あの夜の…ホテルで、
漆黒(しっこく)の闇の
片隅(かたすみ)に顕(あらわ)れた
暗黒意圏の者は…
結局、明確な答えを口にはしなかった。
が…あの時点に於いて、
既に答えを私の中へと投げ込んでくれていたのだ!!
その一滴で私はノリを越えたのだと思う。
迷う心が縁(ふち)から溢(あふ)れ
零(こぼ)れ落ちたのだ…。
縺(もつ)れに縺れた想意(おもい)の
ゴルディアスの結び目を、
一刀の元に絶ち切るように…
気持ちの中のあれやこれやが、
一氣に氷解(ひょうかい)した!
…ような気が、今の処しているのだ。
この先に至るまでの保証は何も無いが…
取り敢えずは、今の苦の檻(おり)からの、
自由への解放を喜びたい!!
何年も続いていた
産褥熱(さんじょくねつ)のような発熱も、
不思議と薄らいでいる…。
「私はおまえの本質(正体)だ」
と言われたことで…
どこか私は満たされてしまったのだ!!
既に私は、
此処(ここ)に辿(たど)り着いていたのだ!!
もう何処(どこ)へも往かなくて良いんだと
安心出来たのだ…。
何処に居ようが、
私は宇宙に貫かれているんだと…。
お母さんも友ちゃんも、
永遠に離れて行かないのだ!!
いつか又きっと逢えるのだ!!
…と、実感出来たんだ…!!
風の中に紫煙を吐き出し、新たな雲を造る。
この地階のオープン・テラスは
少し寒すぎる…。
階上の吹き抜けから見える空はやはり、
ほんの少し哀しい…。
どうであろうと…
自分らしく存在(い)たって、
肯(よし)なんだ!!…と。
Cin龍力(りゅうりょく)を遣(つか)う事も…
在るがままで良いのだ!!
技術を使いたければ使えば良い!
くそ、死ぬその時まで…
歯噛(はが)みして、
もがきまくってシブトク生きてやる!!
今日はこのBunkamuraの
オーチャード・ホールでの
A.Fuseさんのコンサートに、
これまた…スタッフのきぃちゃんによる
「エロイム、エッサイム」の
召喚(しょうかん)に応じて、
わたくしメフィストフェレスめが
ジャジャジャーンと
地の底から飛び出て来ました…
「ハックション!」(大魔王)って…。
で、月氣神(つきがみ)チームの三人と共に
…斯様(かよう)にしてアッちゅう間に、
スパークリング・ワインなんぞを、
ものの10分程で一本空けてしまった処なんです。
うへぇ!!又、税理士のセンセに叱られるばい!
ついでに書いておくと…この後、
彼のステージでの詩声(うたごえ)に感動してしまい、
私はサングラスの内で
涙を溢れさせてしまう訳なんです。
彼も…今、迷いの森に居るのではないか!?
刻(人生)との鬩(せめ)ぎ合いの
戦場に居るのではないのか…!?
立ち止まってしまう訳にはいかないのだ!
彼も、無情なる刻(とき)へと
蟷螂(とうろう)の斧(おの)を
振り翳(かざ)して居る…
生きて往く道の
同胞(ともがら)なのではないのか!?
やはり彼も…愛する母を亡くした。
そして今…
詩(うた)に描(えが)かれていない影を歌うことで…
詩(ことば)以上の光りを
表現しようとして居るのではないか…!?
すんません!勝手な解釈で…Akiraさん。
…と、時系列では今は、
其処(そこ)へ赴(おもむ)く前だ…。
見えない風を観ていて想ってしまう…。
龍神が持つ潮干(しおひ)る、
潮満(しおみ)つの宝珠(ほうじゅ)は
月氣(げっき)の海への影響力を指し示す…。
因みに、橋の欄干(らんかん)に飾られた
擬宝珠(ぎぼし)…
それに似た擬宝珠(ぎぼうし)の花は
月氣神の力を高めると言われている。
月氣(げっき)の起こす…
その潮汐(ちょうせき)作用が
地球の回転にブレーキを掛け、
当の張本人である月を
遠去(とうざ)けているとは、
なんとも皮肉な話ではないか…。
龍神は…
地球の自転や大気や風や水や朧を含む、
有りとあらゆる螺旋(らせん)運動の流れ…
りゅう(流)の持つフォースの事であると考える!!
かつて、この世を統(す)べた
国津神(くにつかみ)の王とされる
[大国主(おおくにぬし)]
…持論では、
例えば社長等の役職名を指すとする…故に、
彼は幾つもの名を持つ。
彼の遣(つか)ったとされる月氣(つき)の力!!
それらは、海から来(きた)る
異形(いぎょう)として著(あらわ)されている。
記紀(神話ベースの古事記と、
正統歴史書の日本書紀)に出てくる
異形の神は[力]の擬人化である。
一寸法師(いっすんぼうし)のモデルの
少彦名
(すくなひこな~私は、びこなと言わない~)
…そして、光る玉の大物主(おおものぬし)!!
共に海から訪れた。
海からの異形の力といえば…
月氣(つき)のもたらすそれである!!
大物主(得体の知れないモノの大王)は…
後に国津鬼(くにつかみ)の王
[大鬼主(おおものぬし)]となり…
太陽系にとっては、祟(たた)り神とされる…。
疾病(個人という自由な月の感性理論)を
伝染(はや)らせる悪神とされたのだろう!!
変換文字がないが、
かつては[神]という字は[鬼]という文字の
角がないヴァージョンだったそうな…。
今は三輪~ムー文明の果ての地であり…
ムーがムゥアに、そしてミワに
転訛(てんか)したかも!?~の地に
祀(まつ)られている。
遺(のこ)された伝承にも…
丹塗(にぬ)り矢などと、
お決まりの水銀(丹朱)と
微妙(ビミョー)な絡(から)みを持つ…。
朔(さく,新月)へと欠け果てた月が、
やがて再び望(もち)の月へと満ちるが如く…
胎内道を螺旋に潜(く・く)り抜け、
黄泉還(よみがえ)るが如く…に
再生復活を果たす[邪(蛇)神]とされる、
封じられし物怪(もののけ)なる神(鬼)!!
…とゆうことは…
暗黒意圏の者の出現、
並びにその言(げん)を踏まえたその上で、
この流れをつらつら考え解いてみたならば…
日陰を歩んできたこの私にも、
ようやく春が来るかも!
っちゅう事でないかい!?
桜吹雪(ふぶき)の表舞台へと
躍(おど)り上がれる好機(こうき)かも!?
へえぇ!?
が、此処で迂闊(うかつ)に喜んでしまって、
後になって…捕らぬ狸の皮算用だった!
なんて事になったりしないかなぁ!?
…って、そういえば過去に於いて…
檜(ひのき)舞台に躍り上がれるチャンスを
厭世観(えんせいかん)故に、
自ら降りた暗ぁい事実を思い出してしもうた…。
ま、取り敢えずヨダレを拭いて…と、
今の自由感を謳歌(おうか)して居よう!!
いやぁそれにしても、
こんなに楽に書いてしまってどうすんの!?
こんなことなら毎日でも書けるわいな
…って、本気にしないでね!