あと一週間 | 乃村八千代のうたう猫ブログ

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猫と音楽を愛するバイク乗りソプラノ、乃村八千代の日常

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リサイタルまであと一週間となりました

 

いやー、暗譜できても暗譜できなくてもあと一週間。

あはは。

 

先日、ドイツにいる後輩ちゃんがおすすめ演奏会といてブログにあげてくれました。

コーブルクの劇場で歌っているすばらしいメゾソプラノです。

中身は大阪のおばちゃんですが、音楽はピカイチの彼女がこうして紹介してくれること、うれしく光栄です。

ありがとう〜!

 

このブログに書いてある、一昨日の

中嶋俊晴カウンターテナーリサイタル

これがまた…。

私のやる気を…根こそぎ奪っていった…。

すばらしい演奏会でした。

 

彼のこの10年の苦しみも喜びもいっぱい詰まった音楽が昇華されていくのが見えました。

最後のリームなんて壮絶な…アグレッシブな音楽でした。

平田あゆみの万霊節はもう涙なしには聴けないものでした。

マスクの中大洪水。

ピアノの久保千尋さんのあたたかい表情のある音色が本当にすばらしく弾き姿に見とれてしまいました。

もぬけの殻になった翌日にはなんとか私もがんばらにゃー!とやる気を取り戻したので、のこり一週間やれるだけのことはやろう。そしてちゃんと寝よう。

 

本当に思い入れのある大好きな曲たちです。
7年ぶりに笠原さんとアリアンナを演奏出来る事が嬉しくてたまりません。
あのときの私には見えていなかったアリアンナの気持ちがすこしつかめた気がします。
グレートヒェンも精神が崩壊しないギリギリを攻めて行きたいと思います。
オフィーリアはぶっちぎりに崩壊したいと思います。
ハイドンとグリーグ、山田耕筰は穏やかだったり華やかやったりする愛を感じていただけるといいな。
 

モンテヴェルディ 

Lamento d'Arianna  アリアンナの嘆き

 

ハイドン     

She never told her love  彼女は決して恋を語らなかった

Piercing Eyes  貫き通す瞳

The Spirit Song  精霊の歌

O Tuneful Voice  すはらしい声よ

 
シューベルト

Der König in Thule D367 トゥーレの王

Gretchen am Spinrade D118 糸を紡ぐグレートヒェン

Gretchens Bitte D564  グレートヒェンの祈り
 

山田耕筰

風に寄せてうたへる春のうた

シュトラウス

Drei Lieder der Ophelia Op.67 「3つのオフィーリアの歌」

 

グリーク

Sechs Lieder Op.48 「6つの歌曲
 
 

チケット、まだあります。

ぜひ、お聴きください♪