再会の血と薔薇 | letters

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この海辺に残されていたのは いつも置き手紙

7月17日、赤坂BLITZ。

モワディスモワと、Koziのツーマン。

この日だけのスペシャルゲストに、Yu~kiちゃん。

詳しいことはまた時間をかけて書きます。

暗転したステージに再会の血と薔薇が流れ出し、会場から悲鳴にも似た歓声。

思わず泣き出す。

黒い幕が中央から徐々に開き、Kozi、Mana様、そして…Yu~kiちゃん。

深紅の薔薇を持って佇む三人を見て涙が止まらない。

大好きなバンドの、大好きな人たちが目の前に居る。

その奇跡が嬉しすぎて。

振り返ってみたら、MALICE MIZERは私の音楽人生の原点だった。

本当に夢をみてるみたいで、その光景が信じられなかった。

Yu~kiちゃんが「皆様、お久しぶりです」と話す。

姉が録音してくれて、何度も繰り返し聴いて、子守唄のような存在だったラジオのカセットテープから聴いてた声と同じ。

あぁ、間違いなくあのYu~kiちゃんなんだと実感する。

凄く綺麗な瞳だった。

写真や映像で見るよりずっと輝いて見えた。

まずはカバーナンバー。

ベースを弾く姿、なんだか不思議な感じ。

そして、マリスのbeast of blood。

Koziくんがボーカル。

あれだけ夢見てきたマリスのライブを見たいという想いが、叶った。

ドラムはモワディスのはやとさんだったけど、Koziが「今日のはやとにはやつが憑依してるから」って言ってくれた。

きっとKamiくんのことだから、一緒にドラム叩いてくれてたよね。

4人のMALICE MIZERと再会できて、幸せでした。

いつか5人揃って帰って来てくれることを、私は信じて、願っています。

楽しそうに笑いあったり、抱き合ったりしてる三人が忘れられないな。

アンコールでは、やる曲ないにも関わらず出てきて下さいました。

Yu~kiちゃん、泣きそうな表情をしながら「皆のおかけで、また記憶に残る大切な日が出来ました。ありがとう」って。

こちらこそ、夢のような時間をありがとうございました。

会えて本当に嬉しかった。

約10年ぶり(?)にステージに戻ってきたYu~kiちゃん。

すぐ側で、名前を呼べる日が来るなんて、あの頃の私は思いもしなかった。

本当に会えて良かった。

最後にMana様がKoziとYu~kiちゃんに自分のピックをたくさん渡して、三人でばら撒いてくれました。

私の足元に、二枚のピックが落ちていました。

拾ってすぐに、今日同じ場所に来ていた姉に渡そうと思った。

姉は、私とMALICE MIZERを繋いでくれた存在だから。

青いピックには、MALICE MIZERの文字が。

ちゃんとマリスのピックを使っていたんだね、Manaちゃん。

プレッシャーもあったであろうボーカルを努め、あのふわふわした喋りで和ませてくれたKoziくん。

ファンをしっかり見つめながら、音や言葉で気持ちを返してくれたYu~kiちゃん。

姿は見えないけど、確かに存在していつも見守っていてくれるKamiくん。

みんな愛しています。

この日を待ち望み、一緒にあの奇跡を体感した皆さんも。

来れなくても、この瞬間を夢見てたマリスを愛する皆さんも。

みんなありがとう。

東京で過ごした4日間。

色んなことがあって、揺れて。

でも最後に、こんな素敵な出会いが待ってた。

別れは辛い。

でも、忘れないから。

ずっと一緒に生きているから。

何度でも言うよ、ありがとう。

あなたが伝えてくれたこと、忘れないから。

いつかまた、会えた時は、また歌を聴かせて下さい。

さよなら。