大砲のある中世の街 デンボス | オランダより☆花&テーブル Cija シージャ

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花のある暮らしの豊かさを共に楽しむ

 

フラワー&テーブル Cija シージャ です

 

縁があり、オランダに花を学びに来た街、デンボス。

その後、結婚して住むことになった街、デンボス。

 

私が住む街 ’s-Hertogenboschは

オランダ・アムステルダムより

90kmほど南下したところにある

歴史深い、こぢんまりとした街です。

 

通称 「デンボス」 や

「デンボッシュ」 と呼ばれますが、

正式名称は 's-Hertogenbosch 

分解すると des Hertogen Bosch、

その意味は 「公爵の森」 となります。

 

 

 

1196年、ブラバント公爵ヘンリー1世(アンリ1世)は

’s-Hertogenbosch という新しい街を

設立しました。

 

湿地帯の森林に囲まれた砂丘を中心に

設立された街は

音楽や絵画が盛んな芸術の街、

羊毛などの交易の街として栄えたと同時に

要塞の街としての機能を持たされました。

 

街を高い壁で囲み、

当時、敵対関係にあった

ホラントやゲルレからの侵入を防ぎ

街中に人工の水路を掘り・・・

 

1500年前後には

ユトレヒトに次ぐ人口だったそうです。@@

 

 

宗教改革の余波で

宗派間の戦いが続き、

デンボスは、湿原地帯である

地の利を生かして

この城塞都市を守りました。

 

冒頭から続く写真は

Bossche Broek という

湿地の牧草地の向こうに広がる

かつての敵に向かって立つ大砲です。

 

まだ膝が痛む前、

よく走っていた場所・・・♡

牛がのんびり草を食んでいて

なんとも牧歌的な景色なんです。

 

そしてその向こうには Vught や

Sint-Michaelsgestel という隣村が

広がっていますが

時代が時代なら

簡単に打たれちゃいそうですね。

 

旧市街を囲んだ名残の市壁に立つ

ここからの眺めは最高で

思わず気分は16cの戦士・・・??

 

 

 

カトリック教会の教区であった

デンボスを陥とそう、と攻めてくる

プロテスタントの敵軍は

湿地帯に囲まれているため

なかなか市壁に近づくことが出来ず

「沼地のドラゴン」 と呼んだのです。

 

 

 

大砲の向こうにベビーカーを押す

ママのお散歩姿が♡

 

デンボスは大き過ぎず

歩き回るのにちょうどよいサイズ。

歴史を感じさせる建物や

小道が点在していて

お店もお洒落なの。

 

 

 

街をめぐる昔のお話もすごく面白くて

見どころがいっぱいです。

 

今日は大砲にまつわるお話を

少しお伝えしましたが

また時折、この街の魅力を

チラ見せしていきたいな~、と思います♪

 

 

 

 

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