日本よりオランダに戻り、早くも1週間が経ちました!!早い~!!
例年のことですが、日本からオランダに戻る1週間ほど前から長女が泣き始めます。
「戻りたくない」 って。><
戻れば戻ったでこちらの大勢の友人達との遊びに忙しく、
とっも楽しい日々が待っているのに。
私の方がとっても泣きたいのに、いっぱい泣いてくれるから逆にシャキンとなります。
とかく感情豊かな彼女にとっては、日本の家族とのお別れが辛く
愉しい日本の夏の思い出が次から次へと頭の中を駆け巡って、
息苦しいくらい悲しくなるそうです。
ここ数年、いつも同じ光景が繰り返されているので、
今年も同じように悲しみにくれると予測し、
日本から帰った後すぐにバイオリンキャンプに参加させるよう、手筈を整えていました。
長女は昔、バイオリンとピアノと両方習っていましたが、今はピアノだけ。
バイオリンを習っているのは次女です。
その先生がセオリー(理論)を学ぶキャンプを企画し、
長女も一緒にどうか、と声を掛けてくださったので姉妹で参加させたのです。
行く前は、次女は
「ママが一人でご飯を食べて、一人で寝るなんて可哀想過ぎて嫌だーー!!」 と泣き、
(オットは現在韓国)
長女は
「ママがさらわれたらどうしよう、泥棒が来たらどうしよう、火事になったらどうしよう~!!」 と泣き出す始末。。。
ところが、初日早朝からこの素晴らしいロケーションに建つ古い教会に連れていくと
一変して 「わああーーーーーー!!!!」 と喜ぶ二人。
同じ先生からバイオリンを習っている生徒さん親子の住む家でもあるのですが、
ご覧の通りの素晴らしい景色に、のどかな風景。
日本とは全然違うオランダらしさがそこにいっぱい広がっています。
広いお庭からのぞくテント。
キャンプ大好きでちょっと野性的な娘達はもうそれだけで 「キャー――!!!」
これはいい~っ!!!
私も泊まりたい~~~っ!
こんな素敵なおうちってあります~?!
古い小さな教会がおうちだなんて・・・♪♪♪ なんて素敵。。。
敷地外に広がる大きな空と、草をはむ牛たち・・・最高です。
3つあるテントのうち一つの中で、持参したマットレスを膨らませて
寝袋を広げて、楽譜やバイオリンや、水着やビーチサンダルや長靴をセット♪
3日間の締めくくりのコンサート時の衣装でもあるジプシー風のお洋服も忘れずに、ね。
大興奮している子供達を残して、私は一人自宅へ満足な気持ちで帰りました。
午後になって、先生の携帯を借りた長女から電話。
「ママ~!!一人でどう~?大丈夫~?寂しくない~?お昼ごはん食べた~?!」 って
完全に母娘逆転した矢継ぎ早の質問に、
あんたは母親かいっ!て思わずつっこみそうになりました~。^^
2泊3日だったのですが、毎晩遅くに先生から親宛てにキャンプの様子を知らせるメールがあり、添えてある写真を見てどれほど素敵な経験をさせてもらっているか、よく分かります。
ね!!
これは、今度はこっちから 「帰りたくない~!!!」 レベルだわ、と思いながら
最終日の〆のコンサートを見に所定の時間に行きますと・・
お庭にはこんなウェルカムドリンクのコーナーが設けられていて、
子供達がオーダーを取ってくれます。
面白おかしい寸劇仕立てのコンサートが始まり・・・
セオリー授業の成果のカップリズム、
チェロとバイオリンと長女のピアノのトリオ演奏、
そして全員でのPachelbelのカノン、ジプシーソング数曲・・・
とっても楽しいコンサートを楽しませていただきました♪
3日間でここまで仕上げられたのにも感心したけれど、
それ以上に同じ音楽仲間と寝起きして、音楽だけではなく、ご飯も一緒に作ったり
プールに入ったり、ゲームをしたり、勉強したり、演奏したり、、、と様々な経験を得たことに
心から感謝しました。
片づけて帰る時には勿論
「ここに住みたい・・・!! もうこれでキャンプが終わっちゃうなんて嫌だーーっ!」
の連発でした。
ホントなんて羨ましいんでしょ。と思っていたら
家に着いて長女が
「ママが私のママでいてくれてありがとう~!!とっても幸せ。
こんな素敵な経験をくれてありがとう!ウチはとても狭いけど、でもとっても幸せ。
パパにも早くありがとうって言いたいのーーー」 て。
ウチはとても狭いけど、の下りで思わず爆笑しましたが、
どうぞそのまま素直に育ってください。
素敵な夏の思い出をたくさん胸に、またひとつ学年があがり、新生活のスタート!
次またキラキラした時間を過ごせるように、
普段の地味な生活をしっかりさせましょう、と誓った母でした♪♪















