
サマータイムが終わり冬時間が始まりました。ハロウィンが近づいてきましたネ。
主宰する教室でのレッスンテーマにも、先日は 「ハロウィン」 を掲げ行いましたが
オランダではアメリカは勿論、日本ほどにもハロウィンには関心がありません。
レッスン準備のためにあれこれ物色に出かけましたが、
かぼちゃなどはあっても、定番ぽい蜘蛛の巣や骸骨やおどろおどろしたハロウィングッズは
ほとんど見つからず 「オランダらしいな~。」 と妙に納得していました。
理由は明確。
オランダ人は頑固で率直、無駄なことを嫌う合理主義。
他人の自由を完全に尊重する大らかさはあるけれど
自分のカテゴリーから出ないような保守性も持ち合わせているようです。
(上記はあくまでも私個人が思う一般的な印象です。
私はオランダで会社勤めしている訳でもないので自ずと観察対象は限られております~。)
そもそもオランダ発祥ではないハロウィンをどうして楽しむ必要があるのだ?というところでしょう。
娘達を通わせている現地校では、それでもハロウィンの時期になると、仮装してくる子供もいます。
実際、私も去年、長女を黒い魔女に仕立て上げて行かせましたが、
オットは苦虫を噛み潰したような顔しておりましたっけ。
※オランダ人、基本的には仮装大好き。なんといっても南部ではド派手なカーニバルがありますし、
女王の日や、王様の日の仮装、、、老若男女めちゃくちゃ羽目外して楽しんでます。

もうひとつ言っちゃうと、「アメリカ」 で盛り上がっているものには
殊更まったく関係ない意識が強く働いているようでもあります。
とても商業的な 「ディズニーランド」 然り
(↑ オランダには素朴で素敵な遊園地 エフタリング があるじゃないか!)
コカ・コーラの広告にはまった「サンタクロース」 然り
(↑ オランダにはその起源とされるシンタクラース=セント・ニコラウスがいるじゃないか!)
とかく 「アメリカン」 なものは商業的過ぎるという印象が強く、毛嫌いする人が多いように感じます。

そのように考えると、日本の何もかも受け入れる柔軟性ってすごいものがありますね・・・
これもやはり 「八百万の神」 の思想がDNAレベルで宿っているからでしょうか。
一人の人生の出産、結婚、葬式にまつわる宗教性のバラエティの豊富さや、
バックグランドの違うお祭りやイベントを平坦に受け入れ楽しむ様子は、
まさにオランダとは対極にあるのが、外に出るとよく分かり興味深いですね。
ここ特に最近は宗教問題で世界が揺れていますが、
これに絡んでオランダでは名前を変える子供が出てきました。
ハロウィンの話からずいぶん逸れてしまうので、また別の機会にでも。
それでは皆様も素敵なハロウィンを~♪ ^^

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