今回は食べ物の保存方法の最後です
お茶やコーヒーの保存
緑茶や紅茶、コーヒーなどは、その香りを楽しむこともあって
本来は少量づつ購入して１週間程度で飲みきるのが理想的です。
お茶やコーヒーには保存する際、湿気や臭いがつきやすくなるため、
必ず密封できる容器に移してから冷凍庫で保存します。
あれば乾燥剤も入れておくとよいでしょう。
塩をサラサラに保つ
塩は湿気を吸うと固まりになってしまいますので、
保存容器の中に炒った米粒か炭を入れておくようにします。
これらは吸収性がよいため、塩をいつもサラサラの状態に
保ってくれるのです。
あらかじめ塩自体を炒って焼き塩にしておけば、さらに乾燥を保てます。
砂糖をふわふわの状態に保つ
砂糖は湿気を吸うとべトつきますが、乾燥し過ぎると今度は粒同士
がくっついてカチカチになってしまいます。
こんな時には、パン
のかけらをいれてしばらく置くとよいでしょう。
パンに含まれる湿気が砂糖に映るのです。
もちろん入れっぱなしにしないで取り除くのを忘れずに。
太陽
にあてるのも効果があります。