実は最近、本当に数年ぶりに「ものもらい」になりました。
ものもらいといえば、
目が腫れる、かゆい、痛い
というのが代表的な症状ですよね。
実はものもらいにも2種類あって、
「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」と、
「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」
があり、
霰粒腫は、まぶたの分泌線に脂肪がたまり発症、
麦粒腫は、黄色ブドウ球菌などの細菌感染により化膿する、
というように、発症原因にも違いがあるそうです。
ともに、免疫力が低下している時にも発症しやすいと言われています。
ものもらいになった時には、
とりあえず清潔にすることと、
コンタクトなどは装着しないこと、
免疫力を上げること(白砂糖や加工品を控える、良い睡眠など)!!
そして、ものもらいの応急処置として昔から私がしていることは、
「塩番茶」で目を洗眼すること、です。
(※この時、容器は綺麗な清潔なものを使用します。)
三年番茶にしょっぱさを感じるくらいまで海塩を入れて、
清潔な小さな容器に入れて、その中で目をパチクリ。
(→三年番茶については、以前の記事でもご紹介しているので、
よかったらごらんください♪)
これを初期の段階でやると、1〜2日で腫れと痛みが引くという不思議。
今までも家族で試した時にも、やはり初期段階では効果的でした。
ただ、症状がひどい人、化膿がひどい人は、
早めに眼科を受診してくださいね。
私のものもらいになった目は左目。
東洋医学では
左目は、甘いもののとりすぎ、脂肪分のとりすぎの時に、
症状が出やすいと言われています。
ここ2週間近く、お菓子の試作続きで、
今まで食べていなかった量のスイーツを食べることが多かったため、
きっと免疫力も弱り、感染しやすくなっていたのでしょうね〜!
と、原因を考えることも大事ですが、
あまり原因に固執しすぎても、知らないうちに食べ物に優劣をつけることにつながっていくので、
原因を発見したら、
前向きにとらえて、普段の食事を見直すきっかけと思ってみてくださいね^^
↑とある日の外食にて。ベジトルティーヤ♪
Chie