よい醤油には腸内環境を整えてくれる菌がいます。
腸内環境が整えば、肌も、髪も綺麗になり、
アレルギーも軽減されてきます。
醬油をはじめ、よい調味料を選ぶという事は、
体をキレイにし、体を本来の元気な状態に戻するための近道です!!
醬油の選び方ですが、まずは食品表示を見る時に下記の点を確認しましょう。
原材料:「大豆」「食塩」「小麦」が原料の物
製造方法:本醸造のもの
(伝統的製法で作られた添加物を使わない製法)
原材料については、
大豆・小麦は遺伝子組み換えされていない国産のもの、
塩なら海水100%で作られた塩がベストです。(☆)
商品によっては、
「脱脂加工大豆」「アミノ酸液」「果糖ブドウ糖液糖」「カラメル色素」等
が原材料欄に記載されています。
脱脂加工大豆は、大豆油の搾りかすの事。自然な油分や旨味はなくなっている物です。
「醬油」には「油」という文字が使われるくらい、大豆の油は美味しい醬油の大切な要素になります。
また、
アミノ酸液は旨味を持たせるためのもの。
果糖ブドウ糖液糖は甘味をつけるため、
カラメル色素は色や味の調整に使われます。
これらを使って醬油を作るメリットは、企業側のコスト削減と短期間での製造が可能になるので大量生産ができるという点です。
消費者のメリットはあまりないのが現状です。
これらの物を使った醬油は、本物の醬油ではなく、
醬油風調味料であり、醬油もどきですね。
本物の醤油は色々なものを加えなくても、
素材が持つ味が発酵していくことでどんどん引き出され、変化させ、
1番ベストな状態で仕上がります。
添加物を加えなくても、必要な物が全てがそろっているのが、本物の調味料です
そこで、私のおすすめのお醤油のご紹介です。
丸中醬油 (素材にこだわり、熟成期間も長く、樽で仕込まれたお醤油です)
本造り生しょうゆ (塩は「海の精」という塩、水にもこだわっています)
井上醬油 (こちらのお醤油は信濃屋さんはじめ、スーパーなどでも最近目にするようになりました)
お醤油を選ぶときの参考にして頂けたら嬉しく思います。
現在募集中の料理教室については、こちらのFacebookページより (☆)
写真は、12/13(日)開催予定のおもてなしキッチンさんでのメニュー
「かぼちゃ餡いり玄米ライスコロッケ☆」です!
Chie
しょうゆ