雑穀の「カニワ」を使ったパスタレシピ! | 味よし!見た目よし!体によし!「また食べたい!」って言われる魔法のベジレシピ♪

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今日も快晴!気持ちがよいお天気でしたね。


さて、今日は前回ご紹介した「カニワ」の使い方についてです。
(前回の記事はこちらより▶「カニワ」とは?!

カニワ」はキヌアやアマランサス同様、雑穀ですが、
使用時には、カニワの下記特徴を踏まえて下準備してみて下さい。

とても粒が小さい → 粒が流れ落ちないくらい目のつまった茶こしかザルで洗う

種子の表面に苦み成分のサポニンを含むので、えぐみがある → サポニンは水溶性なので、何度か水を変えて洗うことで苦みが減る。
 サポニンは、水に溶けると泡立つ性質を持つため、洗っていて泡立つようなら、泡が立たなくなるまで洗う。
 


他の雑穀と基本使い方は変わりませんので、ご安心ください^^


ここで、このカニワを使った簡単パスタレシピのご紹介です♪

薔薇赤パプリカとカニワの青じそパスタ薔薇

<材料> 2人分 

●カニワを茹でる(ゆであがり約50g)
カニワ       15g
水         鍋の半分くらいの水量
塩         ひとつまみ


●スパゲティ(乾燥)  100g

●具材
玉ねぎ        60g(薄切り)
赤パプリカ      40g(薄切り)
にんにく       1/2片(みじん切り)
茹でたカニワ     30g~お好みで♡
醬油         小さじ1/2~
塩          小さじ1/2~
オリーブオイル 適量
黒こしょう   適量

●トッピング
大葉      4枚(千切り)
(万能ねぎでも代用可)

<下準備> 
・カニワは目の細かいザルで3~5回水をかえながらよく洗い、水を切る
・スパゲティは、たっぷりのお湯に塩を入れてパスタの袋の表示時間通り茹で、水気を切り、オリーブオイル適量をまぶして混ぜる


<作り方> 
1カニワを炊く。
 鍋の5分目まで水を入れ、中火にかけて沸騰させる。
 沸騰したら洗ったカニワと塩ひとつまみを加え、蓋をして弱火で約15分茹でる。

2目の細かいザルにあげて水気をよく切り、使用する分量を取り分ける。

3フライパンを温め、オリーブオイルを入れ、にんにくを加える。
 にんにくの香りを油に移すようにして火にかける。
 (※強火だとにんにくが焦げるので、弱火でおこなう)

4玉ねぎを加え、分量の塩を加えながら中弱火でしんなりするまで炒める。
 赤パプリカを加えさらに炒め、茹でたスパゲティと1で茹でたカニワ、醬油を加えて具とパスタが絡むように炒める。

5胡椒で味をととのえる。塩気が少なければお好みで醬油か塩を足す。

6器に盛付け、大葉を飾って出来上がりキラキラキラキラ


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カニワの茹でる前と茹でたあとの違いは、こちら!

茹でた後は、キヌアのような白いひげが出ています!
こうして見ると、キヌアと近縁ということが納得できますね。
炊きあがりも、さらさらしていています。

今回、カニワは茹でましたが、炊く事もできます♪
量が少ない時には、茹でる方が失敗なくできるので、初心者の方には茹でて使う事をおすすめします^^

他にも、
カニワのアレンジは、
 ●フレンチドレッシングと炊いた
カニワと混ぜて、野菜やパスタに絡めたり、
 ●ごま油と醬油、塩、白ごまで作った中華ダレに炊いた
カニワを混ぜてご飯のトッピングや他の具材と絡めたり、
 ●キャビアの代用として使っても面白いですね!

もちろん、玄米に混ぜて一緒に炊いてもOKです。

是非みなさんも
カニワを見つけたら使ってみて下さいね♪

80g入り、税込み540円です! 


Chie
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