THE MACALLAN(マッカラン)③~インディペンデント・ボトリング~ | シガー・カタログ<トリニダッド・ロミオ&ジュリエッタ・ダビドフ・コイーバなどの一般ブランド>  

THE MACALLAN(マッカラン)③~インディペンデント・ボトリング~

マッカランは、自社のウィスキーがインディペンデント・ボトラーによって瓶詰めされて売られたりすることを止めさせるために、法的な圧力をかけることがあるいくつかの蒸留所の1つである。このような行為は、マッカランが「ザ」という定冠詞を使用する背後にある意図のうちの1つでもある。「ザ・マッカラン」とは、そのボトリングが「オフィシャル」であり、会社が定めた方法に正確に従って製造されたことを意味する。この意味での定冠詞の使用に関しては興味深いひねりがある。実は、マッカラン自身は、長年にわたりハイフンでつないで使用してきた10数件の蒸留所のうちの1つである。
グレンリベット蒸留所がオリジナルのウィスキーを「ザ・グレンリベット」という名前にしたことは、それらのウィスキーと一線を画すためであった。


紛らわしい様々なグレンリベットは徐々に減っていったが、定冠詞付きブランドは雨後の筍のように生まれてきている。あるインディペンデント・ボトラーは、しばらくの間、「マッカラン‐グレンリベット」という名称に固執し、ほかのボトラーは様々に変更を加えて使った。マッカランの「As We Get It」と呼ばれるこくのあるボトリングは、かつて支持者を集めた。ちなみに、ゴードン&マクファイルは「Speymalt from Macallan(スペイモルトフロムマッカラン)」という形で妥協した。