偉人達の物語~森善朗~
は?と思われた方もおられるだろうが、この方が偉人であるかどうか、或いは偉人であったかどうかはこれからの歴史が判断することであり、少なくとも弟85代、86代内閣総理大臣を務め上げた方に他ならない。当時から数々のエピソードを残してきたが、シガーにまつ わるエピソードをひとつ!
当時、森さんはある外国の要人からスーツケース一個分程の大量の高級シガーをいただいたそうです。うれしがり屋の森さんのことです。きっとこれ見よがしにその高級シガーを吸っておられたことでしょう。その紫煙の誘惑にのせられ、近づいてきた一人の議員がいました。麻生太郎氏(現外務大臣)です。麻生氏は森さんに向かって、「俺にもその高級シガーを一本吸わせてくれ!」と頼んだそうですが、森さんは「ダメ!総理大臣でなきゃ吸えない代物だから、君が総理大臣になったら吸わせてやる!」と一蹴したそうです。そんな事では引かない麻生氏は「だったら、必ず総理大臣になるから今吸わせてくれ!」とつめよったらしいのですが、結局森さんは吸わせてあげなかったそうです。
当時、一政治家であった麻生氏のモチベーションを駆り立てた森さんのブランディングテクニックも然ることながら、麻生氏を魅了したシガーの煙の香りはいったいどんなものだったのでしょうか・・・・・・・