Truly Essentially ガラス工芸教室 in ARTIST LABブログ・アーカイブス -33ページ目

Truly Essentially ガラス工芸教室 in ARTIST LABブログ・アーカイブス

ガラス工芸教室(体験レッスン・本科レッスン)を通じてアトリエで出会う方、パート・ド・ヴェール、フュージング作品制作で感じることをモチーフに掲載しています。

11月もあと残すところ数日となりました。12月になると慌しくなってきますが


私は今のこの時期が好きです。歩んできた1年の道のりを少し客観視しやすくなる・・・


ちょうど目的階に着く直前のエレベーターの中にいるような感覚でしょうか。


今年できたこと・できなかったこと、やってよかったこと、少し足りなかったこと・・・。


反省も多いのですが、喜びも少しゆとりをもって感じられるように思えます。


今年も教室で多くの受講生の方との出会いがありました。


私にとって1コマ1コマのレッスンはとても貴重なひと時です。制作活動や


大学での講義とは違ったもの作りとの関わり方の中で、毎回多くのことを


学ばさせていただいております。そんな教室を来年もさらにより心地よい場にすることを


目指し11月のこの時期から12月にかけて ”小さなことから少しずつ”を大切に


教室のリノベーションをしてゆきます。本科コースを受講されている生徒さんには


これからも有意義なひと時を過ごしていただきたいと考えておりますので、


ご理解のほどよろしくお願いいたします。



さて来年はどんな教室になっているのか…ひと月早いですがそんなことも考えている毎日です。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※ CIGDが著作権・肖像権を有する添付画像はブログへは載せておりません。


CIGDガラス工芸教室 in ARTIST'S LABOのウエブサイト又は、


馬場淳一郎講師のウエブサイトに掲載しております。




CIGDガラス工芸教室 in ARTIST'S LABO : http://www.cigd.net

馬場淳一郎講師 OFFICIAL WEBSITE : http://www.junichirobaba.com

皆さんは粘土というとどんなイメージを持たれますか? 幼少の頃学校で使った記憶、


温かみのある陶器の質感、ビニールに入った柔らかいモノの香り・・・。


とっさに思い出そうとすると思い出せない、微妙に距離感のある素材のように


感じられる方も多いのではないでしょうか。


パート・ド・ヴェールの作品を作る時、私たちはこの ”少し距離感のある素材”を


使って制作することが多々あります。多分義務教育の時にほとんどの方が使ったことのある素材・・・


独特な香り、力を加えると素直に反応する手触り、普段の生活の中で誰もが触れている色合いと


粘性・・・。


そんな素材に触れていると、ふとものをつくることを難しく考えすぎていることに


気づかされることがあります。


作ることはそんなに難しいことではなかったはず・・・


多くの技術や知識・道具類で武装しなくてもできたはず・・・。


たった一握りの粘土が、難しくしている作り手の頭に新鮮な空気を送り込んでくれる・・・


一番大切なものが手の平の中にあったことに気付くような感覚を、粘土は時折我々に


投げかけてくれます。


素材を前に、さて何を作りたい???・・と試行錯誤をされている方にはお勧めの素材です。


粘土との距離感・・・・・少し変わりましたか。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


※ CIGDが著作権・肖像権を有する添付画像はブログへは載せておりません。


CIGDガラス工芸教室 in ARTIST'S LABOのウエブサイト又は、


馬場淳一郎講師のウエブサイトに掲載しております。




CIGDガラス工芸教室 in ARTIST'S LABO : http://www.cigd.net

馬場淳一郎講師 OFFICIAL WEBSITE : http://www.junichirobaba.com

10月・11月は学園祭の季節です。教室の近くでも慶応大学の三田祭が行われ


毎年多くの人たちで賑わいます。将来への可能性を秘めた天才たちによる一大イベント・・


私はこの時期幾つかの学園祭を毎年見に行きます。学生時代複数の学友会に


所属していた私にとって蘇ってくる学園祭の記憶は、期間中構内を絶えず


駆けずりまわっていたことでしょうか。もともと ”大学は将来の生き方を模索する


ための4年間のギフト”と考えていた私にとって大学内外問わず、多種多様な人・考え方・授業に


毎日広く触れることができた学生生活はとても刺激的なものでした。


現在ガラス作家として活動している私にとても広い視野で物事を考える機会を与えてくれた環境・・・。


専門的な技を学ぶ前に、世の中の大きな動きをとらえる視点・・・。そんな可能性の広げ方が


私には合っていたのかもしれない・・・と、卒業後学園祭に忍び込むたびに感じます。


まだ始まったばかりの20代・・・彼らには、広い視点で物事をとらえ、


自身の将来を深く探っていってもらいたいものです。


さて、今年はどんな才能に出会えるのか・・・教室の合間をみて出かけてみたいと思います。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


※ CIGDが著作権・肖像権を有する添付画像はブログへは載せておりません。


CIGDガラス工芸教室 in ARTIST'S LABOのウエブサイト又は、


馬場淳一郎講師のウエブサイトに掲載しております。




CIGDガラス工芸教室 in ARTIST'S LABO : http://www.cigd.net

馬場淳一郎講師 OFFICIAL WEBSITE : http://www.junichirobaba.com

どうやら今週は雨の一週間になりそうです。少しづつ年末に向けてゆっくりとした変化してゆく


ひと時を楽しめそうな予感もしています。雨・風・適度にひんやりとした空気・


そしてほんのりと香る土の色・・・


言葉で言い現わすと少々味気ないですが、そんな瞬間をとらえようと夜な夜なカメラを片手に


街を散歩する機会が増えてくる季節でもあります。濡れた桜の落葉の中に感じとる


静かなきらめき、時折頬をかすめるどこからともなくやってくるやさしい風、


視点と平行に進む水しぶきの音色・・・少し視点を変えてみると、


ひっそりと聞こえてくる自然の声達が少し控えめになった私の感性を刺激してくれます。


丁度散歩コースの中間地点に24時間営業の本屋があります。昼間は混んでいる


その本屋も夜中はちょっとした図書館のような静けさを感じられます。普段あまり触れることのない


ジャンルの本を手に取り・・・また歩き始めます。復路は有栖川公園がある緑の多い時間を


ゆっくりと進んで行きます。


仕事の合間のちょっとしたひと時ですが、そんな時間を心地よく演出してくれるこの季節・・・


大切に過ごしたいものです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※ CIGDが著作権・肖像権を有する添付画像はブログへは載せておりません。


CIGDガラス工芸教室 in ARTIST'S LABOのウエブサイト又は、


馬場淳一郎講師のウエブサイトに掲載しております。




CIGDガラス工芸教室 in ARTIST'S LABO : http://www.cigd.net

馬場淳一郎講師 OFFICIAL WEBSITE : http://www.junichirobaba.com

当教室に通われている方は、普段一見もの作りとは関係のないことをされている方も


いらっしゃいます。IT、流通、不動産、金融、主婦の方・・・。みなさんお忙しい中


通って下さることにとても感謝しております。とても不思議なことですが、


作品からその方の職種や普段の生活を感じとることはほとんどありません。


粘土に触れガラスを使い作品に仕上げて行く過程の中でご自身と向き合う姿は、


義務教育の頃の図工の時間の香りが漂います。不本意な物を作ろうとすると


美しいものができてこないように、固執したものから抜け出ないと自由な空気感を放つ


作品は生まれてきません。毎日の生活の中で生み出される


それぞれの感性・・・普段の生活から少し距離を置くことで生まれてくる作品達・・・・。


私には教室で生み落とされる全ての作品が宝物のように見えます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※ CIGDが著作権・肖像権を有する添付画像はブログへは載せておりません。


CIGDガラス工芸教室 in ARTIST'S LABOのウエブサイト又は、


馬場淳一郎講師のウエブサイトに掲載しております。




CIGDガラス工芸教室 in ARTIST'S LABO : http://www.cigd.net

馬場淳一郎講師 OFFICIAL WEBSITE : http://www.junichirobaba.com