ちょっと耳が痛いかもしれないお話
私が相談されるのは、
ざっくり言うと
「犬が言うこと聞いてくれません」
ていうお悩みが多いのだけど
そこでいつも思うのが、
『言葉の重み』の大切さ。
私のレッスンでは、
難しいことは全くやらないと言っても過言ではない。
その代わり、
一回言ったことは絶対やってもらう
これだけは絶対なのね
でさ、
散歩に出るとさ、
私が言わなくても皆様だいたい『座れ』『待て』は言うんだよね。
交差点で止まるとか、
何かとすれ違う時とかね。
だいたい『座れ』『待て』は言うんだけど、
『待て』言われた犬が勝手に立ち上がってぶっ込み態勢始めても何にも言わないの。
いやいや、
待ってないそれ待ってない
これを普段からやってるわけだから、
犬からしたら
「言われたことやるかやらないかは自分次第でおっけー」
ってなるじゃんそりゃあ
「言うこと聞かなくてもいいですよー」
って自分で示しているのよ。
自分の『言葉の重み』を自分で失くしているわけ。
そりゃあ言うこと聞きませんて
だから、
一回言ったことは絶対やってもらう
だけは
絶対やってもらう
『座れ』『待て』言ったら、
出来るまで私が座り込むからね
もはや無意識で言ってたりするから、
「気軽に言うんじゃなかった……」
って言われることも多々ある。
うんうん、
気付いて頂けて嬉しいよ
言うならやらせる
やらせないなら言わない
難しいテクニックを身に付けることより、
そういう些細な事の積み重ねが、
長く楽しいドッグライフを送る上で、
一番大切だと私は思うからね
そんでもう一つ。
私はね、
『出来ない』という前提で犬達を見ていない
出来るけどやっていないのか、
何をやって欲しいのかが分かっていないのか、
だいたいどっちかだから。
だからね、
「もう無理です~」とか、
「出来ないです~」とか、
どれだけ言われようとも、
私はしつこく飼い主さんの背中を押し続けるよ
(そして出来るまでテコでも動かない私(笑))
私の所に辿り着いて下さった皆様には、
一生モノのパートナーシップを手に入れて頂きたいから。
これからも暑苦しく背中押させてね
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