初めましての方も、お久しぶりの方も、こんにちは太陽

 

紆余曲折を経てドッグライフカウンセラーとして独り立ち致しました、あすみと申します。

 

徒然に日々を綴って参りますので、ゆるりとお楽しみくださいませ音符

 

 

 

~プロフィール~

ドッグトレーニングとの出会い

平成元年/北海道にて生誕てんびん座

 

動物を溺愛する母の英才教育(?)で、

お出かけは動物園か水族館、

家では動物が出る番組かジブリ映画かディズニー映画のエンドレスループ、という幼少期を過ごす赤ちゃん

 

母の英才教育が実を結び、

中学生の頃には盲導犬訓練士を夢見るも、

朝が弱すぎて早起きができないことに気付き、夢を諦める…。

 

 

高校在学中に、友人から

「君は好きなことにのめり込んで視野が狭くなりがちだから、広い世界を見ておいた方がいい。」

と言われたことをキッカケに、4年制大学進学を決める。

(今思えば、ハイヤーセルフ的な何かからのお告げだったのかもしれない…!!)

 

いくつか進学候補があった中でも、

『動植物と人間との共生を科学する』という、

何とも視野が広くなりそうなキャッチコピーを掲げていた大学に進学する。

 

当時、実家で飼っていたペットたちについてはコチラ下矢印

 

 

大学進学~トレーニング遍歴

 

大学では『動物行動学』を専攻し、

犬のトレーニングや心理の読み方を学ぶ。

研究室で飼育していた犬5頭のお世話担当日があったので、

授業がなくても学校に行って、犬部屋で過ごすことが多かった大学生活。

 

犬のお世話とトレーニングも勿論やるけど、

三が日にはお餅食べたり、

テスト直前にノート回して写したり(!?)、

人間の去勢方法を考えてみたり(!!?)、

大学生活の思い出のほとんどが、犬の隣でなんかやってる。

そしてここで、

ゴリゴリの陽性トレーニングを身に着ける

 

 

卒業後、犬専門のペットホテルに就職。

『どんな子が来ても絶対に断らない』

というオーナーの方針により、

超絶ハイパー犬と超絶ドミナント犬に囲まれて生活し、

陽性トレーニングの限界を知る

 

どんな生活だったかと言うと、

小学校のクラス30人中、自分以外全員がジャイアン(初代ドラえもんのジャイアン)みたいな生活。

(ケージレスのペットホテルで、常に30頭近くお預かりしていた)

 

私達から見ていくらジャイアンとは言え、お客様の大切な愛犬。

絶対にケガをさせるわけにはいかない。

犬同士のケンカを避けるためなら、スタッフが身を呈して仲裁に入り、

常に生傷が絶えず、おやつを出そうものなら火に油を注ぎ、

ご褒美だけではしつけはできないのだと、

今思えば至極当然な考えに辿り着く。

(未だに当時の傷跡が残っている)

 

そんな状況を知ってか知らずか、

当時可愛がって頂いてた常連様に、

Doggies911のL.A.アカデミーを薦められ、渡米を決意。

 

 

長期休暇を取れる職場ではなかったため、

仕事を辞めて渡米、Doggies911アカデミーへ。

野犬を保護し、『家庭犬』として生きるためのしつけをし、

譲渡するまでの一連の流れを間近で見て、体験し、

新たに陰性トレーニングを身に着ける

 

それと同時に、

トレーニングそのものの限界を知る

 

犬が犬という動物であることを理解し、

ハンドルできる人間が居さえすれば、犬は環境に適応することができる。

つまるところ、家庭犬に必要なのは、

『犬に対するトレーニング』よりも、

『飼い主が犬という動物を理解すること』

だったのだと気付く。

 

 

起業したものの……

帰国~起業

 

帰国後、

家庭犬と飼い主にフォーカスしたしつけの知識を学ぶべく、

『SES認定ドッグライフカウンセラー』を取得。

(合格率が国家試験並に低く、再受験の末なんとか合格)

 

 

知人の紹介で、

『犬の殺処分を減らしたい』という志を持つ仲間と出会い、
ビジネスパートナーとして『ドッグライフサポートのPlaM(プラム)』を設立。
約3年に渡り、オンラインで飼い主様のお悩み相談を承っていました。

軌道に乗り始め、仕事量はどんどん増えるにも関わらず、
私の手元には1円も入って来ず
何かがおかしいと気付き始める……。

 

 

その頃、並行して、

Doggies911アカデミーの繋がりから、

Feliciteアニマルコミュニケーションスクール講師の

あこさん、まゆさんに出会う。

(スクール開校前のこと)

 

飼い主と動物の状態を整えることにフォーカスしている、

あこさん、まゆさんに惹かれ、

あこさんのドッグトレーニング講座

まゆさんのアニマルコミュニケーション講座

それぞれの講座を受講。

 

 

ご縁もあり、

Feliciteのスクール開校にあたり、0期生として学ばせて頂く。

ビジネスについても学ぶ機会があり、

PlaMのやり方ではビジネスは成り立たないのだと確信。

 

その頃、
ビジネスとしての考え方の違いを理由に、
PlaMの活動休止を言い渡される…。

 

 

挫折からの再スタート

再スタート~現在

Feliciteの0期生として、
アニマルコミュニケーションアニマルヒーリングを学びつつ、
トレーニング技術のブラッシュアップのため、

あこさんにドッグトレーナーとして弟子入りし再スタート。
また新たに、エネルギーを使ったトレーニング技術を学ぶ。


アニマルコミュニケーションは、
動物行動学的観点から学んできたことが、
実際の動物側の観点からはどう見えるのか、
知識が実体験として肉付けされていく

あこさんのトレーニングメソッドは、
陽性トレーニング
陰性トレーニング
どちらでもないけれど、
どちらの要素もあり、
犬や飼い主のエネルギー状態によって使い分けていく

そして何よりも、
『飼い主が犬という動物を理解すること』
そのために、
アニマルコミュニケーションとトレーニングも使い分けていく


全ては、
動物たちにも、飼い主にも、
一緒に居られる限られた時間を、

笑顔で過ごして欲しいから。

幼少期の私や、私の愛犬のような思いをすることなく、
楽しい思い出ばかりの時間を送って欲しいから。

 

 

そのためなら、

陽性トレーニングも、

陰性トレーニングも、

アニマルコミュニケーションも、

その子と、その飼い主に合うものなら何でも使い、

ペットライフを笑顔で過ごすサポートをするカウンセラーとして活動開始。

 

 

 

沢山遠回りをしてきたものの、

無駄だったことはひとつもなく、

遠回りしたからこそ気付けたことが沢山あります。

 

トレーニング方法自体に悪いものはなく、

それぞれの個性や習性に合うかどうか、

その見極めが大切です。

 

そもそもトレーニングの必要があるのか、

その見極めも大切です。

 

 

これからトレーニングを始める方はもちろん、

上手くいかずに試行錯誤した結果、

何が正しいのか分からなくなってしまった…。

そんな方も、

試行錯誤してきた中から、

その子に合ったやり方を導くサポートもしていきます!

 

 

ひとつの考えに固執することなく、

良いものは何でも使って、柔軟に、

楽しいペットライフを作っていくお手伝いができるよう、

これからも活動範囲を広げて参ります。

 

 

今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

あすみ