上海から戻って、我が家ではただいま空前の烏龍茶ブーム。
中国茶は旅のウィッシュリストのひとつでしたが、想像以上の感激でした。
豫園を観光したのち、近くの上海老街をぶらぶらしていたとき、ふらりと入ったのが
「清园茗茶」というお茶屋さん。
まぁ、座ってって。
と、おねえさんが鉄観音を淹れてくれました。
その手さばきに、またおままごとのような小さな茶器に目が釘付け。
このサイズになんともいえない愛らしさを感じるのはきっと東洋人こその精神かも。
てきぱき。
写真のなかで三つ並んでいる小さな器のなかで、向こう側にある縦長の器は、
お茶の香りを楽しむもので”聞香杯”というらしい。
その手前の上に向かって広がっているのが、実際にお茶を飲むためのもので、
”品茗杯”。
聞香杯にまずお茶をいれ、品茗杯を上にかぶせ、しばらく置く。
おもむろにこれをひっくり返し(これがカッコイイ)、品茗杯にお茶を移す。
そうして、空になった聞香杯を鼻へ持っていって、まずは香りを楽しむ。
なにこの爽やかでいて甘い香りは!
そして、品茗杯のお茶を一口ふくめば・・・
なにこの甘さは!
烏龍茶って、こういうお茶だったのか、と。
某飲料メーカーさんの影響力で、烏龍茶イコール茶色っぽくて苦みの強いお茶
だと思っていましたが、どうしてどうして。
烏龍茶を避けてきた今までの人生が悔やまれるくらい、開眼。
旅から戻ってからは、(なぜか前に父にもらった)中国茶器で、お茶屋のお姉さんの
まねっこをしてみたり、
また下の写真のように、普段のお茶としてマグカップでカジュアルに飲んでいます。
このくらいの量の茶葉が、お湯を注ぐと・・・
こんなふうに葉っぱが広がるのです。
我が家にお寄りの際は、ご馳走しますよ。
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清园茗茶 QING YUAN TEA CRAFT Co., Ltd.
上海老城隍●方浜中路405号
*●は广の中に由




