真矢の幸せの哲学8《耳鳴り片頭痛の緩和》 | ★電話占いシエロオフィシャル占い師ブログ★ 真矢の「神秘主義者の扉」

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こんにちは。幸せを引き寄せるにはどんな方法があるのか?
様々な角度から幸せへのアプローチを応援する真矢の幸せの哲学真矢の幸せの哲学8
《耳鳴り片頭痛の緩和》です。

東京ではようやく緊急事態宣言も解かれ、にわかに慌ただしく街は活発に動き出しました。
少し緊張も緩和されたのか?
自由に羽根を広げる老若男女の姿もありけり笑です。かたや今までテレワークで在宅続きの方々、人間関係での接触が最低限で抑えられ案外気持ちが楽になってきたところ今月から会社への出社に変わりプレッシャーを感じている人もいるかと思います苦笑

人間関係での関わりに対するプレッシャーは人の好き嫌いだけではなく、気遣い、繊細さ、男女問わず身体的に気になるところ(口臭、体臭、加齢)など個人都合もありますよね。
相手に不快な思いをさせたくない、したくないという繊細な方やモラルを大切にしている方などは特に気負いしてしまうところでしょう。

人の体は悩みごとを考え続けていたり、緊張した状態が続いていたりすると呼吸は次第に浅くなり体調を崩す原因となることもあります。
脳に十分な酸素が送られていないとあくびが出たり、血液も流れにくく頭皮が固くなったり、この状態が慢性化すると片頭痛や耳鳴りを起こしかねません。
私も過去には片頭痛&メニエル病で8年間ほど耳鳴りや吐き気に生きにくさを感じた経験があります。
そんな中yogaに出逢い瞑想、呼吸法、アーユルヴェーダなどで体質改善へと繋がりRYT500
という全米アライアンスyoga講師のライセンスを取るまでに至りました。笑

身体を動かす事が嫌い、だけど健康でいたい。
そんな気持ちに対して私はすごく寛大な理解者。
なぜなら私がそうでしたから笑。
しんどい時は何もしたくないのが人の本音ですよね。

なので、今回も座ったまま、忙しい日常、気付くだけですぐ出来る【ブラーマリープラーナヤーマ】頭蓋骨や身体に音を響かせリラックスへと導く呼吸法を紹介します。

ブラーマリーはサンスクリット語でメス蜂を意味します。
喉の奥から響かせる音がメス蜂の羽音に似ているところから日本では蜂の呼吸法とも呼ばれています。
うんちくひとつ挟んで笑、

それでは始めてみましょう。


楽な姿勢で座ります。骨盤を立てて背筋を伸ばしていきましょう。
吸う息では首の後ろもスゥ~っと天井に伸びていきます。
一度口から吐きます、余分な力は外の世界へ解放していく気持ちでため息ひとつ。
鼻から吸って新鮮な空気は背筋を通って体内に広がる、吐く息、肩の力がひとつづつ抜けるイメージ、気持ち楽になっていくのを感じ取っていきます。


気持ちが落ち着いてきたら、瞼は閉じるがままに任せていきましょう。
親指を耳に差し込み外の世界からの音を遮断します、手のひらは目を覆うように光、
視覚を遮ります。鼻から呼吸を吸って、細く長く時間をかけて鼻から息を送り出します。
その際、喉の奥からハミングを鳴らすように「んーーーー」と頭蓋骨、身体全体に響かせます。
蜂の羽音のような音です。
振動は小刻みなバイブレーションのように心も体もマッサージしてくれます。
精神が安らぐので瞑想に入る時の準備としてもお勧めです。


何度か繰り返し十分にリラックスできたなと感じたら静かに手の平を瞼から外し瞬きを繰り返しながら外側の光に慣れてきたら目を開け、耳から親指を解放していきましょう。
目や耳など五感が冴えるような感覚が得られるかも知れません。
スッキリした気持ちで善き一日を♪

一人でも多くの方が幸せに気付ける豊かな毎日が築けるよう応援しています。

次回の真矢の幸せの哲学8《耳鳴り片頭痛の緩和》