両親開催の大規模かけっこで私は見事一着を勝ち取り、
7月27日、この世に生を受けました。
逆子だったそうですが、母は無理やりお風呂で戻したそうです。
院長さんにめちゃめちゃ怒られちゃったよーと彼女は語ります。

生まれてからも仰向けに寝ていると後頭部が平らになってしまうので
それを恐れた母は私をひたすら横向けに寝かしつけました。
お陰で私は帽子もサングラスも似合う、お手本のような頭の形です。これは自慢。

そんなわたしはおませにも幼稚園(4才)で初恋をしました。
その彼とブランコを向かい合わせで二人乗りしながら、彼のほっぺたにちゅうしまくってやりました。
彼は勿論嫌がっていました。
きっと彼の頬はわたしの唾液でべったべただったでしょう。
うふふ。うばっちゃった。
小さい頃の写真を見返しても、わたしの隣に写る彼は50代並みに眉間にしわがよっております。
そんな嫌だったかと、今更ながらに反省です。

色んな事を卒業してシエロに入学しました。
本当に色んな意味で一年生でした。
辻村課長はよくこんな私を採用してくださったものです。
採用の電話をどうせ不採用連絡だろうと折り返ししなかった事、本当にごめんなさい。
再度電話があった時この会社は不採用連絡もご丁寧に出るまで電話してくださるのかと
ちょっと酷いじゃんとか思ってしまった事、本当にごめんなさい。

足掛一歩。
1年が経ちました。
わたしはお役に立てているのでしょうか。
いや、立てている。てか立ってないとまずい。非常にまずい。
そしてシエロの皆様はわたしのことを大好きなのです。
たぶん抱きしめて頬ずりしたいくらい好きなはずです。
もう愛$っていうかシエロのマスコットです。せんとくんです。
調子に乗ってみたのですが役に立てている立てていない関係なくこれはまぎれもない事実です。


わたしの自慢はわたし自身。
ああ人生はなんて素晴らしいのだろう。
私も非宗教派なのですが、もしも神様が居るのなら本当に感謝。
この場を借りて皆様沢山の愛を本当に有難う。

そしてこの会社にしがみついて22歳もがんばります!!


シエロ愛の架け橋