偉そうなタイトルですが、やっぱりサッカーの話です。
こんにちは。レッツゴーです。
まずは・・・
おめでとう!日本代表!!!
まさかのGL2勝1敗!しかもサッカーの内容も素晴らしいものでした。
私が目にした日本代表は、以前のブログで書いたような
練習の上手なチームではなく、勝つ為に闘えるチームでした。
理想的な美しいサッカーではなく、今の自分たちのレベルの低さを知った上で、
それでも少しでも勝てる可能性の高いサッカーが何かを全員がわかっている感じです。
で、タイトルの話につながるのですが、
例えば理想のサッカーを貫いて、1勝も出来ずに南アフリカを去る日本代表の今後と、
無我夢中で体裁に拘らずに結果を残している日本代表の今後と、
一体どちらが日本のサッカーにとって良かったのか。
少なくとも世間的には、今のサッカーに切り替えた岡ちゃんを
叩きまくった事など微塵も覚えて無い様子。
素晴らしい判断だったと褒めちぎられてます。
実際の所、前のサッカーと今のサッカーのどちらが優れているかなど、
今となってはわかりません。
前のままでも結果を残せたのかもしれませんし、
オシムさんが言うように、今後の発展の為には以前のスタイルを貫く事が近道だったのかも知れません。
結局の所最も大事なのは、周囲の評価でも無く、何が正しいのかという事だけでも無く、
結果を残したという事実かと思います。
そして、そこから得た大きな自信やポジティブな姿勢こそ、
他では手に入れ難い、最高の推進剤なのではないでしょうか。
本田くんは結果を残したとは全く考えていないようです。
本音にしても強がりにしても、その姿勢は単純にカッコイイです。
最後まで闘えるのならあと3試合!
自分の姿を重ねて応援している人もいっぱいいると思います。
がんばれ!ニッポン!!!