こんばんわ。


何か、みんながみんなゴールデンウィークの事を書いているので、


どれだけネタに飢えようとGWの事は書かないと心に決めた、レッツゴー安達です。



・・・といいつつ、前回と同じく「言葉ネタ」しか思いつかない発想の困さはさておき、


タイトルにした「God is in the details」という言葉をご存知でしょうか。


日本語では、キラキラ「神は細部に宿る」キラキラ


もともとが大雑把に出来てるレッツゴーとしましては、


響きがカッコイイから自戒の念も込めて、特に仕事時にはいつも頭の隅に置いている言葉です。



今回ブログネタに取り上げるにあたって出典等を調べていたのですが、


昔の米や独の建築家が講義などで流行らした言葉だという事はわかったものの


元々誰が言ったかは諸説有り定かではない(ニーチェとか仏の小説家だとか)そうです。



細かい部分こそが大事やで!と言う意味で使われる事が多いようですが、


本来は「かい部分を大事にする事が全体としての価値を生む」という意味です。


細部=一番大事!ではなく、細部を大事にする⇒全体が良くなる!という事ですね。


捉え方を間違えると本末転倒する見本のような言葉です。



私たちの仕事では、ヒアリングや伝達の際に起こった、たった一つのディティールの差異が


人間1人の人生を大きく左右する事があります。



どんなに忙しくても、どんなにムキーッとなっていても、


状況確認や、内容伝達、相談の電話・メール、果ては事務手続きまで、


それぞれ一つ一つに、


人を幸せにする事ができる神様天使


が宿るんだということを忘れないで、


みんなが大きな喜びに辿り着けるよう頑張って行こうと思います


by れっつごー