ただひたすら闇だった。

そこに光が生まれ、それを皮切りにあらゆるものが生まれ、目の前で宇宙が、そして地球が誕生していった。


宇宙シナリオからのメッセージ』より



前回のブログ『光源』でご紹介した『宇宙シナリオからのメッセージ』という本の著者と同じような体験を、『アミ 小さな宇宙人』の主人公ペドゥリートも宇宙船の中でしています。


アミ小さな宇宙人


ぼくの心の中でのことなのか、それとも外でのことなのかは はっきりわからなかった。

たぶんいちばん最後に脳裏に残っていた記憶、それは時間・空間の外にある大宇宙をさまよっている宇宙船の中にいたことだった。

そして同時に、またその大宇宙の中心にもいた。

だってぼくはそのとき、創造の中心そのものとも通じ合っていたんだから。

そのあとで ぼくの意識をいっぱいにしたのは、もう思考ではなく、知性を通らずに、ぼくじしんの存在の奥底にいきなり達したあの感覚、あの体験だった。



金色の光がぼくを包みこんだ。

その光はひとつの存在だった。

ぼくじしんがどんどん大きく、無限に、永遠に感じられた。

それは意識の純粋な幸福。

ぼくの頭にはもうたったひとつの疑問さえもよぎらなかった。

なぜなら、そのとき僕はすべての答えをにぎっていたのだから。



いまはもう、いったい何をどうやったのかはっきりと思い出せない。

でもあの瞬間、ぼくは過去、現在、未来のすべてを知っていた。

自分のこと、そして宇宙のことを。

いやそれ以上だった。

ぼくは宇宙の中心にいた。

ぼくが宇宙を操作していた。

ぼくの中からすべての銀河もすべての魂も流れ出ていた。

そしてそのあとで、一種のリズム、ぼくの呼吸とも脈搏とも思えるリズムに戻った。

にもかかわらず、ぼくはそれより遥か彼方にいた。

ぼくの中心には、幸福に満ちた大きな平静さと、あふれるほどの叡智があった。

そこに、ぼくの平穏があった。

いま、あの状態をうまく表現することは簡単じゃない。

すべてが隅々まで完璧であり、すばらしかった。



もどってきたアミ(p291 - 293)より


もどってきたアミ
 




すべてのはじまり ・ 源 =じぶん

創造の原点=じぶん

創造主=じぶん

宇宙=じぶん

神=じぶん

 



 

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