重度知的障害を伴う自閉症で高校生の息子との日々の暮らしと心地いい生活をめざすブログです
昨日のことです
夕食準備しようとしたとき突然、母の施設から電話がかかってきました!
なんか嫌な予感

施設から電話であまりいい話はない
ドキドキしながら取ったら
施設長からで
「お母さん、息子さんと外出されていて、息子さんと別れてからに転んで怪我されました。」
「救急車で運ばれて今○○病院にいます」
「頭切って縫われたようです」
「うちのスタッフが駆けつけていますが、出来たら病院まできてもらえせんか?」
エェ~!





84歳の母
頭もしっかりしているし
まだ自力で歩けますが
腰もだいぶ曲がっていて
視野もせまく足腰もだいぷ弱ってます
弟のやつ!一緒にいて
なぜ最後まで送り届けないの~

こういうとき
やっぱり男は気がきかない!
母の大丈夫を鵜呑みにしたんやろうな💧
(このあと弟に母のこと伝えたら相当落ち込んでしまったのでこれ以上責めるのやめました。しょうがなかったことですもんね💧)
運転あまり得意ではない私
夜道は不安なので
今日は休みで家にいた夫に
車で連れていってもらうことに
ただ息子をひとりに家においとくわけにも
いかず、一緒に病院へ連れていくことにしました。
(ゲームしてもいいからとOKをだしたら
そのままずっと車の中でゲームしてました😓)
病院に到着、息子と夫は車で待機🚙
付き添ってもらったスタッフさんと交代し
検査中のためしばらく待ってたら
診察室から呼ばれて
母グッタリと寝てる

でも
検査の結果
どこも異常なし!
骨折もなく脳にも異常なしでした😭😭
結局、額と膝を切って縫ってもらったようです。
原因は…
このタイプのキャリーバッグ
横に滑らすタイプでシルバー用ですが
もう少し足腰しっかりした人向き
前に一緒に買った引っ張るタイプのキャリーバッグは大きいからと
知らんまに叔父とこのタイプを買い替えたらしい

足腰弱いのに
まだ格好ばかり気にする母なので
このタイプを買ったのでしょう
なれないキャリーバッグ…
結局日傘をさそうとバックから手を離したら
ブレーキかけてなかったので
スルスルとすべり
とっさに止めようとして
一緒に顔面から転んだようです
頬辺りも結構腫れてました

点滴終わるまで待ってたら
ちゃんと自分の足で歩いて出てきました
とりあえず切っただけで
すんだようです
これで骨折なんかして寝たきりになったら
大変でした

その後車で施設まで送りましたが
ほっとしたのか
母しゃべる、しゃべる…


(めっちゃ元気やん!)
まだアドレナリン放出中のようです💦💦
施設に送ってスタッフさんに
引渡しよろしくおねがいして
8時過ぎ家に帰ってきました。
そしてやっと夕食
息子もゲームしてたおかげで
イラつくこともなくよかった
(今回は仕方なくですが)
夕食作る前に飛び出したので
(ご飯だけは仕込んでました)
途中で買ったスーパーの惣菜で
済ましました😭😭
本当に冷や冷やもんで
心身ともに疲れました


いつまでも元気なつもりの母
施設のスタッフさんも
このキャリーバッグは今の母には危ないと…
やっぱりよく見る
高齢者の腰かけられる手押し車を
勧められました
今まで何度もこのタイプがいいと
勧めてたのに
絶対嫌だと突っぱねてました
怪我してやっとわかったかもしれません
高齢の親御さんをお持ちの方
本当に今なにが必要なのか
しっかり見極めてあげてくださいね
(障がい児育児といっしょよ~😭)
親の言葉鵜呑みににしたら
とんでもないことに!
高齢者は歩いているだけで
怪我することあるんです

息子よりあぶなっかしいやん!
気をつけてください
ほんまにね😂

