体調を崩し緊急入院
そのまま回復することなく…
危篤状態になったとき
家族がそろうまでがんばってくれ
遠方からかけつけた弟家族が到着して
しばらくして息を引き取りました。
生存中は本当に自己中心で
家族にはあまりいい父ではなかった
でも自分がやりたい事、好きな事には
思いっきり楽しんでいたので
本人は悔いのない一生だったと思います。
お通夜では小学生の甥っ子が号泣
それにつられて大学生の娘も号泣
家族の代わりに孫たちが泣いてくれました
息子は告別式には参加しました。
学校で色々な式に参加してきたおかげで
式の空気をよみ大人しくお姉ちゃんの横で座ってくれてました。
またお焼香も私と一緒にすることが出来ました。
火葬場では限界きてたようで少し崩れたけど、それでも最後までがんばってくれました。
死の理解は出来てないようだったけど
一緒に参列できたことは、いい経験になったかと思います。
私が抱いていたずっと父への嫌な思いも
父と一緒に消えていったようです
親とは愛情をいっぱいくれることには越したことがないけど
子供の犠牲になって苦労されるのは
やはり子供としては一番辛いものです
私は息子のためにがんばってきたけど
子供の犠牲にはなっているとは思っていません。
これからも子供の犠牲にならない
自分の人生を楽しみます
生きるってそういことですよ
がんばるときはがんばって
楽しむときは楽しむ
息子と共にに生きるということは
自分を大切にするということです
親が逝ったとき
子どもに罪悪感を残さない
父が最期に教えてくれました
自分を大切にしていきましょうね
この３日間一通り無事に終え
すごく頑張ったので
今日は私の休息日とします