重度知的障害を伴う自閉症で中学生の息子との日々の暮らしと心地いい生活をめざすブログです
はじめましての方は
だんだん春の気配が感じられるように
でも花粉症のかたは大変ですよね
うちの息子もやや花粉症気味
アロマのユーカリが鼻づまりを解消してくれます。
植物園オイルで希釈したユーカリを鼻のまわりに塗っています。
ユーカリは結構好き嫌いがはっきりでる香りなんで
息子さんくんはウゲッて顔してますけど
一様塗らしてくれてます
息子は今現在は普段3語文
調子よければ4、5語文位は話します。
自分のことを言うときは
小学生の頃は支援級に入っていたからか
先生もまわりの友達も「Rちゃん」
なので本人も「Rちゃん」でした😊
支援学校の中学部に入ると
学校の先生からは下の名前で呼び捨てで呼ばれてます。
同じ名字の子がいるからよけい下の名前で呼ばれます。
男の子ですし呼び捨て大歓迎です(笑)
(家族も呼び捨てで呼んでいます)
それで自分のことを呼び捨てで呼ぶようになりました。
そしたら今日は誰がデイに来るかメンバーの名前を本人があげていたら
「ぼくと○○と…」
一人称で呼んでいる
さらっと言っているのを目撃しちゃいました！
まあ定着するかわからないけど
「ぼく」は自分の事とは理解しているようです
息子は単語から2語文になるのにだいぶ時間がかかりました。
聴覚過敏はあまりないようなんですが
音の聞き分けは良いみたいです。
音感がいいってことかな(笑)
息子は視覚で言葉の意味を覚え
聴覚で使い方(フレーズ)を覚えました。
絵カードに必ずその名前を書き
指示を入れるときは一緒に読みます。
↑今現在使っているスケジュール表にはるカード(マグネット)です。
もうイラストはいらないんだけど、めんどくさくて作り直していないです😅
字が読めなくても絵を覚えるように
単語を形として覚えることが出来てました。
小学校に入ってひらがなはすぐに覚えたので文字と単語がすぐに結びつきました。
これでほとんど言葉の意味や単語を覚えた気がします。
だからうちは指差しもあまりなかったし
「これは何？」ほとんどなかったです😅
お子さんが「これは何？」と言えるようになったというある人気ブロガーさんの記事を読み
ふと思いだしてしまいました
うんうん素晴らしい
これが出来たら本当に嬉しいよね
どんどん言葉を覚えますよね。
うちは結局やらなかったので
お姉ちゃんとは違う育て方になりました😅(お姉ちゃんはうるさいくらい聞いてきた)
息子に言葉をひとつ覚えさせるのに
苦労したな
発達障がいでも人それぞれ
やり方が違うんです。
その子の特性をいかしたやり方がありますよね。
発達障がいに限らず
生まれ持った性質がみなあります。
それを矯正するのではなく
個性として伸ばしてあげたら
もっと生きやすくなるのに
困っている子供達の話を聞くと
そう思う時があります。
障がいあるなし関係ないんじゃあないの？
もっと本人をみて欲しいなあ
ふとそう思ったので書いてみました
息子の「ぼく」は、たぶん使っている友達をみて自然と出てきてしまったのだと思います。
でも母としてちょっぴり嬉しい出来事でした(*^^*)