こんにちは
診断を受けるまでを書きたいと思います
10月5日前後
腕 足 おなか周りに赤い湿疹ができる
特になにもせず 放置
10月20日
近所の皮膚科クリニックに行く(初診)
おばあちゃん先生で
「あ~こういう湿疹って原因わからないのよねぇ~
このお薬で様子みて!」
と言われて アレグラとマイザーを処方される
(待ったわりの三分診療にちょいとムカっ)
11月2日
ぽちぽちした赤い湿疹から
ぽこぽこした湿疹に変わり 太ももの上のほうに多発する
迷った末 何年か前にじんましんで通ったことのある
近所の総合病院の皮膚科を受診する
診るなり
「あまり良くないかんじだね~
広がるようだったらすぐ再診して!
今は範囲が狭いから様子見します」
とのこと
カタカタ・・とパソコンに打った文字に
落葉状天疱瘡
とある
すかさずスマホに打ちこみ会計待ちのとき検索
自己免疫疾患 とある
単なるかぶれと思ってたので ちょいへこむ
11月6日
夕方一番最初に行った皮膚科クリニックに行く
午後は(おばあちゃん先生ではなく)院長先生の診察との事で
期待して行く
すごい混んでたけど とても丁寧に診てくれた
診断は たぶん 多形滲出性紅斑じゃないか とのこと
家に帰って検索したら 自分の症状と似たかんじの
症例写真がたくさん載ってた
診断がついてよかったけど かゆみのつらさは変わらず。。。
お薬は オロパタジンとマイザーになった
11月9日
朝イチでまた皮膚科クリニックに行く
ネットで調べてる時 紅斑の原因のひとつに
口唇ヘルペスがあって
そういえば 発疹が出る何日か前に
唇がピリピリして腫れたじゃんって思いだして
もしたしたら 薬が変わって症状が良くなるかも
と思って勢い込んで行ったら
「 う~ん その薬は初期じゃないと効かないし
紅斑だったら そのうちおさまっていくから・・・
今は辛いけどね
悪化はしてないみたいだからもうすこし様子見て」
が~ん
かゆみで夜寝るのも辛くなってきたので様子見はショックだ・・・
11月12日
やっぱりもう一度 総合病院の皮膚科で診てもらおう!
と朝イチで行く
前回と同じ若い女医さんだったけど 診るなり
「これはマズイね!
もし薬疹だったら 命にかかわるから
今飲んでる市販薬、サプリメント全部やめてね!
ステロイドの飲み薬出すけど
悪化するようなら 入院になるかもしれないから
気をつけて様子をみててね」
薬疹はまったく考えてなかったので
ちょっとこわくなりましたが 処方薬が変わったので
めちゃ辛かったかゆみから少し解放されるかも!
ってほっとしたのも事実・・・
血液検査をしてできる限り原因を特定しましょう
とのことで 抗体とかいろいろ調べてもらう
結果は連休明けの24日
長い・・・
処方薬は
・プレドニン 5×3=15ミリグラム 朝一回
・プレドニン 5×2=10ミリグラム 朝一回
・ネキシウム 20ミリ 朝一回
・オロパタジン 朝晩
・プロペト×ベタメタゾン酪酸エステル軟膏 朝晩
11月24日
類天疱瘡の診断を受ける
まったく考えてなかった病名だったので
ぷちパニック
2週間後の生検の話やその後の抜糸の話などを
ぼんやり聞く
家に帰って ずっとネットサーフィン
そこで こちらのアメブロのみなさんの闘病記や
いろいろな方々の投稿などを読ませていただき
ちょっと 気分が上がり(単純か・・・)
なってしまったものは変えられないし
残念なのも事実だけど
食べ物とか
生活習慣とか
ストレスとか・・・
これを機に見直さなきゃいけない事が
いろいろわかったのも事実
今 わかってよかったんだ
いろいろガタがきてるってわかってたのに
見て見ぬふりをしてきたツケが
まわってきたのかも
もっとひどいことになる前に
体が
やばいよ
って知らせてくれたのかもしれない
でも 難病って響きは大きくて
メンタルがた落ちのときもあるけど
アメブロのみなさんの闘病記で
元気をいただいているのも事実です
本当にありがとうございます
これからもよろしくお願い致します
ではでは また